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    いよいよもうすぐ10月。暦の上ではすっかり秋ですね。日本の気候はどうでしょうか?スウェーデンではなんと今日、北部で初雪が降ったそうです。木々が徐々に紅葉を深め、黄色や赤のコントラストが日を重ねるにつれ、徐々に徐々に美しくなって行くでしょう。そして雪が降り始めれば、冬本番です。


    さて、先にUPした上の写真。こちら何をしているところかわかりますか?
    左手にいるたいまつを持った人たちが、ゴスペルを歌っているところです。むかって右手が聞き入る人たち。この日は年に1度、夕方から深夜まで街のあちこちでライブ等が行われる「カルチャーナイト」というイベントでした。

    ちなみに、外観を全部見ても「えっ?」と思うほど普通の建物にしか見えない人々の後ろの建物。実はお城なんです。私も何年かこの街に住んでいますが、去年のこのカルチャーナイトでこの建物の中に入るまでここがお城とは気が付かなかった程です。



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    こちらは毎年並ぶお城の前の屋台です。こちらはアクセサリーや天然石等を扱ったお店。去年は中世の衣装に身をまとった人たちがおり、とても華やかだったのですが、今年はあいにくのお天気だったせいか皆普通の格好をしていました。残念です。



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    お城を後にし次は教会です。このイベントは、会場が街のあちこちにあり同時進行で様々なコンサートが行われます。教会には聖歌隊が。



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    みな高校生位でしょうか?とても綺麗なハーモニーでした。



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    また歩いて5~10分程すると別の音が聞こえてきます。小学生と思われる若い子達が吹奏楽を演奏していました。正面には家族でしょうか?わが子の晴れ舞台を撮影しようと沢山の人がフラッシュをたいて写真を撮っていました。



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    こちらはコンサートホールのエントランスすぐのカフェです。こちらはクラシックの演奏が。


    このように歩いてすぐに移動できる範囲で様々なコンサートが行われました。ただ、先にも書きましたが今年は天候が悪く、そのせいもあってか去年の方が華やかでもっと沢山のコンサートが行われていた気がします。1年に1度のこのカルチャーナイト、来年も楽しみです。
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    昨夜は気温7℃、体感温度1℃とかなり冷え込む気候になって来ました。今日も日中で10℃程しかありません。さて、今回はスウェーデンのリサイクルについてご紹介したいと思います。

    スウェーデンではペットボトルや缶飲料を買う時に、ドリンク自体の値段とは別に大きさはまちまちですが1〜2SEK(20円程)余分に払います。これは何故かと言うと、飲んだ後に空のペットボトル等をリサイクルボックスに入れに行くと、この時払ったお金が戻ってくるという仕組みです。

    リサイクルボックス(リサイクルマシーンと言ったほうが良いでしょうか?)は、各スーパーにあります。上の写真のドアを開けて中に入ると、リサイクルマシーンが設置されています。


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    中に入ると、こうなっています。
    こちらはペットボトルと、缶専用です。


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    こちらは瓶専用です。


    両方共、中央左のホールにそれぞれ空き缶やペットボトル、空き瓶を入れると、自動で中に吸い込まれ、1つ1つカウントされていきます。全部入れ終わったら、中央右手にある緑のボタンを押すと、キャッシュバック分のレシートが、黄色いボタンを押すと赤十字に寄付されます。

    リサイクル出来る上に、その分のお金をボタンひとつで気軽に寄付できるのはとても素晴らしいですね。キャッシュバック分は現金では出てこず、レシートが出てきます。レシートにはキャッシュバックの値段とバーコードが印刷されており、これをスーパーで買い物する時にレジで見せると、その分合計金額から値引きして貰えます。



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    さあ、スーパーの中に入って、売り場の飲料を見てみましょう。

    ちなみに上の写真で左手に見えるカウンターが、スウェーデンポスト(郵便局)の窓口です。郵便物はここで出せますし、自分に来た郵便物はここまで自分で受け取りに来ます。



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    さあ、こちらが売り場の飲料です。
    こちらは缶ドリンクですが、缶の裏側に「PANT 1KR」とリサイクルマークと一緒に書かれているのがわかりますか?これは「1缶リサイクルで1KR(クローネ=SEK)」という事です。買う時は、こちらのドリンクの表示値段+1SEKを払い、リサイクルしに来ると1SEK戻ってきます。



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    こちらはペットボトル。「PANT 2 KR」と表示がありますので、買う時は2SEK余分に払い、リサイクルすると2SEK戻ってきます。


    このように、購入する時に入れ物の代金を一緒に支払うことで、「リサイクルしに行こう」という気持ちが強くなり、多くの人が飲み終わった後はリサイクルマシーンへと持って行きます。たまに列が出来ている事も。アルコール飲料のボトルや缶も同じ仕組みになっていますので、週末に沢山お酒を消費する家庭などは、週明けに物凄い数のリサイクル出来る缶や瓶が出来ます。それをそのまま捨ててしまっては、沢山返ってくるお金も返って来ません。より、「リサイクルしに行こう」という気持ちが高まります。

    先にも書きましたが、ボタン1つでキャッシュバックするか、そのまま寄付するかを選択出来るのもとても良いアイデアだと思います。
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    スウェーデンの秋といえば、キノコです!今日はユニークな見た目のキノコが無いか、散歩がてら森へ行って来ました。残念ながら見た目は普通のキノコしか見当たりませんでしたが、これからもう少し秋が深まると、赤に白い点々のあるもの、白に黒の模様が入ってるもの、軽く頭を触るとケムリ(胞子でしょうね)を出すもの… スウェーデンの秋は、本当に様々なキノコをあちらこちらで目にする事が出来ます。


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    食べれるキノコを採りに森へ入っていく人たちもよく見かけます。夏はベリー、秋はキノコを採りに森へと出かけます。ただ、キノコはベリーと違い毒キノコが殆どですので、キノコを採る際は注意が必要です。

    なんとスウェーデンには松茸も生えているそうで、国産松茸より安価で販売出来るという事で、日本でもスウェーデンからの輸入松茸が売られているそうです。松茸、是非採ってみたいですが、生えている場所を見つけるのが大変そうです!



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    スウェーデン人が秋に森で採るお目当てのキノコはこちら。毎年お馴染み、スーパーでも並び始めました。秋の味覚Kantarellerです。日本名はアンズ茸です。鮮やかな色と、カサの開いた様子を横から見るとまるで銀杏のような風貌が特徴です。肉厚で、美味しいですよ。

    スーパーだけでなく、街の広場のマーケットなどでも量り売りで売られています。



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    森の地面には、そこら中に松ぼっくりが転がっています。日本で見かけるような丸々としたものから、やけに細長く大きいものまで様々です。



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    足元をよく見ると、小さな小さな実がひっそりとなっていました。


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    木の実といえば、こちら。もう時季が終わってしまうのでちょっとくたびれた様子ですが、こちらの実はNyponといいます。以前もご紹介した事があると思いますが、発音は「ニィーポン」、まるで「日本」と同じような音。こちらではNypon Soppaといいスープにして良く飲みます。

    このNypon、夏になるとその辺に沢山生っており、まるで宇宙人のような見た目をしているので(実についているヘタ?の部分が足に見えませんか?)、スウェーデンに来てから「なんだろう…」とずっと思っていたのですが、なんとこれ、「ローズヒップ」でした。ビタミンCが豊富で知られていますね。



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    森からの帰り道、淡い黄色と白の手作りの柵がとても素敵だなと思って撮影したお宅。奥にあるテラスの柵も、全てお揃いのカラーでした。よく見ると、お家も黄色と白ですね。きっと、このカラーコンビネーションがお気に入りのお父さん、またはお母さんが住んでいるお家なんでしょうね!
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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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