• 2012.12.30

    God fortsättning!

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    クリスマスも終わり、ゆっくりと時間が過ぎていきます。街ではクリスマスセールが始まり、多くの商品が50~80%オフになっています。今回は、今年のクリスマスの時の様子を少しご紹介したいと思います。


    上の写真。
    クリスマスイブの12/24、小さな教会で子どもたちにクリスマスの由来を説明したり、クリスマスの歌を歌う催し事があったので行って来ました。この日はクリスマスだけあり、赤色の服を着ている人が多かったように見受けました。


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    こちらはとても綺麗なハーモニーを聴かせてくれたシンガー3人とギタリスト。スウェーデンのクリスマスの曲を何曲か皆で歌いました。


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    小さな教会内は、厳かですがとても温かい雰囲気。

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    教会で歌を歌った後は、昼食です。クリスマスならではのJulbordと呼ばれる、スウェーデンの伝統的なメニュー。毎年ほぼ同じメニューが並びます。写真はオーソドックスなゆで卵にマヨネーズ、そして小エビにハーブのディルを載せたもの。こちらは日本でも手に入る材料で簡単に作れるので、オードブルに是非試してみて下さいね。エビの変わりにキャビアの載ったバージョンも人気ですよ。

    他には夏至祭の時と同じようなメニューですが、ポテトグラタンやスウェーデン風ミートボール、スウェーデン風ソーセージ・ハム(日本のものよりだいぶ塩分が多い味になります。)など。

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    こちらはディナーの時の写真。別のお宅でご馳走になりました。中央右に見えている小鍋と瓶に入ったもの。こちらはSill(ニシン)の酢漬けです。様々な味付けをされたものがあり、ホテルの朝食バイキングに並ぶ程、スウェーデン人にとってとても身近な食べ物です。残念ながら私は生のニシンが得意では無いので食べたことは無いのですが、スウェーデンのスーパーで瓶詰めのものが沢山置いてあるので、ご旅行でいらっしゃった際は是非試してみて下さいね。

    そしてクリスマスと言えば、写真左下、Julskinka(クリスマスハム)です。


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    大きな写真でどうぞ!そんなに手間をかけずに出来るJulskinka、どこの家庭でもクリスマスには食べるので、クリスマスと言えばこちらです。スーパーで調理済みのクリスマスハムが売っているので、そちらを買ってきて、自宅で卵、マスタード、そしてパン粉をまぶしてオーブンで5~10分程焼きます。温かいハムはとてもジューシーで美味しいです。ちなみにこちらのパン粉はStröbrödといい、日本のものよりだいぶ細かいです。

    この後温かいメニューが続き、スウェーデン伝統料理のひとつである"ヤンソン氏の誘惑"(アンチョビ入りポテトグラタン)などを皆で食べました。そしてディナーの後は、お待ちかねサンタさん(スウェーデンでは"トムテ"ですが)の登場です。親類一同、皆がそれぞれに持ち寄ったクリスマスプレゼントをサンタさんが配り、皆笑顔でプレゼントの包みを開けます。

    人数が多いと、その分クリスマスプレゼントの数も増えるので、帰る頃には大荷物に。




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    どの家庭も至る所にトムテが飾ってあり、クリスマスムードたっぷりです。



    日本は今頃年越し、お正月へ向けお祭りムードが高まっている頃でしょうか?日本のお正月、とても良いですよね。スウェーデンはクリスマスの方が一大イベントなので、年越しとお正月は日本に比べるととっても地味です。お店も元旦から通常営業のところもあったり、仕事も早いところは2日から始まるところも。大きな花火が打ち上がったり...という事もあまりなく(自分で小さな打ち上げ花火を打ち上げる人はいますが)、静かに元旦を迎えます。日本の年越し・お正月を知っている身としては、毎年ちょっと寂しいです。


    それでは皆様、良いお年をお迎え下さい!

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    いよいよクリスマスですね!私はクリスマスを過ごしに中北部の街まで来ています。上の写真は、昨日電車で駅に降り立った時の一枚。駅の背後が海で、遠くに写っている木のある辺りは小島になっているのですが、今は海が全て雪と氷で覆われており、その上にモヤがかかっているのでとても幻想的な風景でした。




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    やや北部ですので、雪も私の住んでいる街よりも沢山積もっています。見渡す景色は空も含め真っ白です。




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    馬もこの通り、寒そうですが体にカバー(レインコートのようなもの)を着せて貰い、元気に外を歩いていました。




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    こちらの写真、中央辺りを野生の鹿が3匹駆け抜けて行くところですが、お分かり頂けますか?ここは住宅街ですぐ近くに民家も沢山あるのにも関わらず、連れ立って車道を走って来たのでとてもビックリしました。


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    こちらはディナーを準備しているところ、白身魚のフライを作っています。魚はノルウェーで釣ってきたタラの一種を使っています。バターでフライにし、塩コショウで簡単に味付けをします。




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    白身魚のフライに、茹でたじゃがいも。左側にあるのはスウェーデンを始め北欧ではとてもポピュラーな「クネッケブレッド」、硬いクリスプなパンの一種です。パンと同様に、バターやチーズと一緒に食べます。とてもヘルシーです。




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    家の中にはクリスマスツリーはもちろんの事、たくさんのトムテで溢れています。さあ、いよいよ明日はクリスマスイブ。伝統的なクリスマスディナーが用意されるので、皆今からとても楽しみにしています。

  • 2012.12.09

    Julmarknad

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    先日一晩で30~40センチ程の雪が積もりました。気温も一気に最低マイナス18℃に。寒波が過ぎてからはマイナス5~10℃をウロウロしていましたが、現在なんとまたマイナス19℃まで下がりました。どうやら、また寒波がやってきたようです。こちらの雪は、本当にサラサラで、例えるなら小麦粉や片栗粉のようなキメ細かさで、体についてもパッパッと払えばすべて落とせてしまうほど。雪の白さのお陰で、暗い夜も明るく感じるようになりました。


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    雪がつもると、アチラコチラで子どもたちがソリで遊び始めます。こちらの写真では結構吹雪いているのがわかるかと思うのですが、そんなのお構いなし。ちょっとした坂に皆集まっては、持参したソリで何度も何度も滑っています。ちなみにソリは、スーパーでも購入出来るほど冬場は身近なものになります。


    さて、アドベントキャンドルの1本目に火も灯り、クリスマスにいっそう近づきましたが、先日野外歴史博物館のJulmarknad(クリスマスマーケット)が開催されたので行って来ました。ちなみに、私の住んでいる街では毎年12月の土曜日は、「クリスマスショッピング」用に全域でバスが無料となります。どこへ行っても何度乗っても無料なので、あっちのショッピングモールでクリスマスプレゼントを買い、次はちょっと離れたお店へ他のプレゼントを見に行く...という事が全て交通費を払わずに出来てしまうので、私達住民にとってはとっても嬉しい街からの「クリスマスプレゼント」です。

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    こちらがクリスマスマーケットです。小じんまりとしていますが、リースやクリスマスツリーに飾るオーナメント等、クリスマスシーズンならではのものが揃っています。



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    ザッと写真をご覧頂きましたが、こちらで売られているものは全てハンドメイドです。この日はマイナス8℃程だったのですが、土曜日でバスが無料なのもあって沢山の人たちで賑わっていました。クリスマスへ向けて、より一層気持ちが盛り上がりますね。


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    マーケットの開かれていた広場では、クリスマスソングの合唱も。




    スウェーデンでは日本のクリスマスシーズンと違い、きらびやかで盛大なハッと息を飲む程のイルミネーションも無く、また、クリスマスソングが至る所で流れているような事もありませんが、ちょっとした素朴なイルミネーションや野外に設置される最低限のライトが灯ったクリスマスツリー、窓際に置かれるアドベントライトや星型ライトの明かり。そしてお店のショーウィンドウにはトムテ(クリスマスの妖精)が並び、あちらこちらでクリスマスマーケットが開催される...盛大ではないにせよ、確実にそこには他のシーズンと違った顔を見せるスウェーデンのクリスマスがあります。

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    なかなか温度が下がらず5~10℃をウロウロしていましたが、今週にはいってから気温が下がり、昨夜ついに雪が積もりました。...とはいっても小降りでしたので、1~2cmといったところでしょうか。雪が降ると、深夜から除雪車が雪をよけてくれるので、朝にはご覧のとおり雪も無く、道路では安全に車を走らせることが出来ます。大きめの歩道なども、除雪車が雪をよけてくれます。


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    そして、雪の到来と時期を同じくし、クリスマスのイルミネーションも始まりました!
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    街の広場には毎年恒例の巨大ツリーに、野外スケートリンクも登場です。こちらの写真の小さい子どもとお母さんがいるところがスケートリンクの角になります。こちらは自分でスケートシューズを持って来れば、誰でも無料で滑れます。

    写真には写っていませんが、こちらも毎年恒例の、大きなキャンドル型のアドベントライトもあります。12月に入ると、毎週日曜に1本づつ明かりを灯し、4本全部に明かりが灯ればいよいよお待ちかねのクリスマスです。


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    この日はクリスマスイルミネーションの初日という事で、広場には小さな移動遊園地が来ていました。私は残念ながら見れなかったのですが、花火も上がっていたようです。



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    木造のメリーゴーランド、初めて見ました。気温は寒いですが、ぬくもりを感じます。


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    お店のウィンドウディスプレイもクリスマス一色に。こちらはセカンドハンド(中古)のお店ですが、木製のスキー板が珍しく、思わずパチリ。上のメリーゴーランドもそうですが、木製のものは作った人の手を感じさせる温かみがあります。
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    こちらはお馴染み、トムテ。


    クリスマスへ向け、今年も様々なスウェーデンのクリスマスに因んだ写真をご紹介していきたいと思います。そして、天気予報では今週末から週明けにかけて、最低気温が-15℃前後まで下がるそう。急に冷え込んで来ました。
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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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