• 2013.08.31

    秋の足音

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    昼間は天気が良いとまだ暖かいですが、朝夜はもうジャケットがないと寒い位の気候。日照時間もかなり長かった5~7月に比べ、今では徐々に徐々にと、暗い時間が増えていっています。夏至のある6月などは、一番暗くなる深夜2~3時でも完全に太陽が沈みきらずにうっすらと明るかったのですが、今ではその時間は真っ暗です。このまま冬に向けて、やや駆け足気味で季節が巡ります。



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    インテリアショップのディスプレイも、すっかり秋っぽくなりました。


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    原色や蛍光カラーなど、カラフルなものが多かった春夏にくらべ、落ち着いたイメージのカラーリングです。


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    こちらはスウェーデン第4の都市、UPPSALAです。奥に見えるのがスカンジナビアで一番大きなウプサラ大聖堂、また、この街には北欧最古の大学もあります。

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    だいぶ肌寒くなってはいますが、まだまだ夏を楽しみたいスウェーデンの人々は、オープンテラスのカフェでコーヒーを飲んだり、川沿いに座っておしゃべりをしたり。冬にもなると、この川も凍り真っ白に。


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    こちらの写真は先月撮影したものですが、こちらが夜の9時すぎ頃。10時になってもまだまだこの明るさでした。今ではもう、夜の9時はかなり暗くなっています。日が暮れるのが早くなったと感じるごとに、寂しい気分になるのもこの時期です。

    スウェーデンに来たばかりの頃は、太陽や青い空になかなか会えない暗く、長く、そして寒い冬がとても憂鬱だったのですが、ここ最近はイルミネーションに輝く白銀の雪が積もった道、暗がりの室内に灯るキャンドル、クリスマスに向けてソワソワし始める人たち... 暗くても、長くても、スウェーデンの冬は美しく、夏と同じく待ち遠しいものだな...と思えるようになりました。


    夏には一面のブルーが広がる上の写真の湖も、真冬には水面が全て凍り、白い雪雲に白い湖、辺り一面が白銀に輝き、それはとても美しい眺めへと変貌していきます。四季の美しい日本と同じく、ダイナミックにその姿を変えていくスウェーデンの四季も、とても美しいものですよ。

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    少し季節外れになってしまいますが、今回は6月に行われたスウェーデンの小中学校の修了式・卒業式の様子をご紹介したいと思います。

    スウェーデンの教育制度は小学校と中学校が別れておらず、まとめてGrundskolaと呼ばれます。Grundskolaを卒業したら、高校生です。上の写真では、Grundskolaを卒業する生徒(日本で言う中学3年生ですね)と低学年の生徒が手を繋ぎ、野外のステージへ出る所です。


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    ステージの前には在校生が集まっています。この日が終わると、翌日から長く楽しい夏休みが待っているので、とても開放感にあふれています。


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    野外ステージは、こんな感じです。スウェーデンの国旗が夏の青空に映えていますね。


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    ステージに上がるのを待っている低学年の生徒たちです。この後皆で歌を歌いました。


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    式...といっても固苦しい雰囲気は全くなく、穏やかにアットホームに進んでいきます。在校生のライブもありました。


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    また、卒業生の中から表彰される生徒たちもステージで紹介されます。



    皆で歌を歌ったり、卒業生に在校生が花をプレゼントしたり...在校生は夏休みへの期待、そして卒業生は高校へと進学する未来への希望に満ち溢れています。最後は在校生のライブで楽しく締めくくった修了式、そして卒業式でした。

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    8月も中旬に入り、秋の気配が近づいてきたのを感じます。天気の悪い日や朝夜などは、気温も15℃程まで下がり半袖1枚では肌寒くなるように。日の長さも徐々に短くなってきているのを感じます。深夜でも太陽が沈ます、明るくそして皆の大好きな夏もどうやら折り返し地点を過ぎてしまったようです。


    今回は、まだまだ気持ちは夏...ということで、スウェーデンの別荘を紹介します。先月訪れた中北部の街でも、自宅から車で20~30分で行ける距離の海の近くに別荘を持っているお宅もチラホラ。


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    このように、別荘の近くにはボート置き場があるので、自家用ボートに乗って別荘に過ごしに来る家庭も少なくありません。


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    海がすぐそこの位置に別荘を持つ家族は、水着に着替えてそのまま歩いて海水浴を楽しみに来ます。


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    多くの別荘は、こんな感じです。木造で小じんまりとしており、手入れがとても行き届いています。


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    どの別荘も、スウェーデンの国旗を掲げていますね。


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    こちらは別荘のゲストハウスです。中には二段ベッドがあり、手前に写っているのはバーベキューコンロです。スウェーデンの夏といえばバーベキュー...と言っても過言でない程、皆バーベキューが大好き。どこの家庭にも1つはあるのでは無いでしょうか。個々の庭が無いマンションにも、マンションの前の広場に住民が使っても良いバーベキュースペースがある程です。夏になると、外を歩けばバーベキューの香りが漂ってきます。スーパーにも夏場は簡易バーベキューセットが並びます。


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    こちら、上のバーベキューコンロで焼いたお肉とソーセージ。香ばしい香りが漂います。


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    焼いたお肉はポテトグラタンと。


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    スウェーデン人はDIYが得意で、自宅や別荘のテラスや小屋まで何でも自分で作ってしまいます。こちらのテラスも、1からDIYで作ったものです。ホームセンターや大きめのスーパーに行くと、とても沢山の工具や木材が売っています。


    こちらでは夏の休暇は2~4週間と、日本に比べとても長くとれます。
    自宅でゆっくりしながら、別荘へ行って芝生の手入れをしたり、新しい柵を作ったり新しいインテリアを飾ったり。そして気の向いた日には別荘に泊まってみたり。大自然の中にある別荘では、TVや携帯の電波がなかなか繋がらない場所も少なくないので、とてもゆっくりと時間が流れます。


    大自然の中でこそできる、スウェーデン人の別荘のある夏の楽しみ方です。

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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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