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    今日で1月も終わりです。クリスマスや年末年始がついこの間のよう。こちらスウェーデンは、相変わらずの穏やかな気候が続いています。


    街中では「Alla Hjärtans Dag(バレンタインデー)」の文字もよく見かけるようになりました。バレンタインまであと2週間ですね。日本のバレンタインといえばやはりチョコレートですが、スウェーデンのバレンタインは、男女関係なく大切な人に花を送ります。なんと毎年400万本のバラが売れているようです。なかでもダークレッドのバラが人気で、その他チューリップやカーネーションも人気のようです。



    さて、上の写真。
    今日教会近くの橋を歩いていたら目に留まりました。柵が手編みの服を着ています!暖かそうですね。雪の白さと灰色の柵に服の色がマッチし、更に赤がアクセントとなってとてもいいコーディネイトです。こういうものを街角で見かけると、その発想の可愛さに心が温まりますね。


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    柵の上から覗いてみると、景色はこんな感じです。例年ならもっとたくさん雪が積もっているのですが、今年は薄い雪のカーペットが。川も例年ですと今の時期は凍っているのですが、今年はご覧になって頂けるとおり、鴨がすいすい水面を泳いでいます。


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    クリスマスツリーはまだまだ健在です。冬が終わるまでツリーを飾ってあるところも少なくありません。



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    さて、今年もいよいよ「これ」の季節です!
    過去にこちらのブログでも紹介していますが、クリスマス頃から店頭に並び始める「Semla(セムラ)」です。こちらは昔断食の際に食べられていたもので、だいたいイースターの前位まで店頭で見ることが出来ます。季節のものですね。くりぬいたカルダモン風味のパンの中に、アーモンドペーストと生クリームが。

    こちらはカフェの前に貼ってあったポスターですが、左奥にはたくさんのセムラが用意されているのが見えます。

    ちなみにポスターに書いてある文章を読むと、記載されているサイトへ行くと、なんとFacebookの友達にセムラがプレゼントできるようです!早速サイトへ行ってみたのですが、残念ながら今日プレゼント出来るセムラの残りはゼロ。どうやら数に限りがあるようです。また別の日にサイトへ行ってみようと思います。


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    こちらはスーパーで購入したもの。お店によってパンが違ったり生クリームの味が違ったり、またデニッシュ生地のセムラもあるので色々味比べが楽しめます。

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    雪がずっと降らないまま、春の始まりのような秋の終わりのような、冬らしくないお天気が続いていましたが最近やっと雪が積もりました。とはいっても、例年のように降り続く雪はなく、ちょっと降っては地面に浅く積もる程度。


    ただ、先日スウェーデンの最北部、ほぼフィンランドとの境目あたりの街ではなんとマイナス41度を記録したそう。かなりの寒さです!中南部がそこまで冷え込んではいないので(0~マイナス10度程)、最北部とはいえそこまで気温が下がったことに驚きました。


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    さて、今回はクリスマスの時期のストックホルムの写真をご紹介していきたいと思います。こちらはクリスマスマーケットも行われたガムラスタン(旧市街)に位置するストックホルム宮殿。凍えるような寒い日も、夏の暑い日も近衛兵はこちらで宮殿を守っています。ご想像のつく通り、近衛兵のそばに立ち記念撮影をする人たちをよく見かけます。




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    地面はほぼ石畳ですから、もしストックホルム、またこちらのガムラスタンにお越しの際は歩きやすい靴でいらっしゃるのが良いでしょう。他の土地でも石畳の道路は多いので、ベビーカーなどは丈夫なものが主流です。ちなみにスウェーデンでは、お父さんが1人でベビーカーで赤ちゃんを連れて散歩や買い物をしている姿をよく見かけます。


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    宮殿からちょっと歩くとこちらの場所に出ます。ストックホルムで美しいところ、印象的なところはといえばやはり海に囲まれているところでしょう。また、スウェーデン国内には無数の湖があります。国内の上空を飛行機で飛んでいる時下を見下ろすと、雲と湖と壮大な緑が広がります。


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    こちらはスウェーデン王立歌劇場の向かいの公園にたたずむKarl XII(カール12世)の銅像です。海にかかる橋を渡りますが、ガムラスタンからこちらまで歩いて来れる距離です。


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    そしてこちらはスウェーデン王立歌劇場よりストックホルム中央駅に向かい歩いて出るセルゲル広場前のロータリー。左奥に見えるイルミネーションは、毎年トナカイとツリーのイルミネーションが飾られ華やかでとてもきれいです。残念ながらこの日は近くに行って写真を撮ることが出来なかったのですが、ツリーとトナカイ(角があります)わかりますか?

    この辺りはショッピングエリアで何軒ものH&Mをはじめとするファッション店舗やレストランやカフェなどが建ち並びます。びっくりすることは、道を挟んだすぐ近くに3件のH&Mが並んでいること!3分ほど歩けばまた2件ほどあります。H&Mだらけですね。


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    そしてセルゲル広場から駅に向かい歩くと最後はこちら、ストックホルム中央駅です。

    左奥に塔のようなものが見えますが、ガムラスタンの教会です。最初にご紹介したストックホルム宮殿もあの辺り。バスや地下鉄も通っていますが、歩いていけない距離ではないので、観光で訪れる人たちも歩いて散歩がてら周るのが主流ではないでしょうか。ちなみに現在、バスと地下鉄は切符を購入する形式は廃止され、ストックホルムカードというカードにチャージして運賃を払うシステムです。

    スウェーデンの国際窓口、アーランダ空港から出ているストックホルムエキスプレスの電車が到着するのも、このストックホルム中央駅です。恐らくスウェーデンを旅行する人であれば、一度はこちらの駅を経由するのでは無いでしょうか。

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    新年あけましておめでとうございます!

    スウェーデンでは前も書いた通り、年末年始はほぼ平日と変わらず...な雰囲気。カウントダウンをし新年0時になったところで、花火を事前に購入している人たちは皆打ち上げ花火を打ち上げますが、個人個人で打ち上げるものなので音は物凄いのですが、華やか...というとどうでしょう?やはり日本のそれとは比べものになりません。

    この花火、カウントダウンの時以外でも、前日や前々日からパン!パン!と打ち上げる人も多いので、犬を飼っている知り合いに聞いたところによると、犬が花火の音を怖がってご飯を全然食べてくれない...と言っていました。ちょっと可哀想ですね。

    そんな年末年始ですのでご紹介できるような楽しい写真も無く、今回も引き続きクリスマスからの写真、特に今回は食べ物をご紹介したいと思います。



    この写真、何を作っているところだと思いますか?

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    こちら材料を全部入れて、オーブンに入ったところです。焼き上がりの写真が残念ながら無いのですが、スウェーデン料理の中でも有名なものの1つ「ヤンソン氏の誘惑」です。最初に掲載した写真は、ジャガイモを拍子木切りにしているところ。ハンドルを回すと切れたジャガイモが出てきます。とても古いもので、もう何十年もヤンソンを作るときに使っているのだと思います。

    材料はジャガイモ、アンチョビ、生クリーム。お好みで塩コショウやチーズ、ニンニク、玉ねぎなどグラタンの要領で味付けをすると、バリエーションも豊かに色々楽しめると思います。大皿でオーブンに入れるだけ、の簡単な料理ですがスウェーデン料理といえばこれはかかせないものですので、パーティーなど人が集まる場にもってこいです。味の決め手は、勿論アンチョビです。


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    そしてスウェーデン人が一番よく食べる魚といえば、サーモン。こちらのサーモンは脂がのっていて臭みがなく、本当に味が豊かで美味しいです。こちらの写真、手前はマリネで奥がグリルしたもの。奥にはお好みで一緒に食べるビーツのマヨサラダ(紫っぽい色のもの)やコールスローが。その奥の瓶、ちょっと見にくいですが、こちらもスウェーデン料理の定番、ニシンの酢漬けが数種類。


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    さあ、こちらも料理とはまた違いますがとてもスウェーデンらしいラインナップです。

    スウェーデンには沢山の種類のパンがありますが、こちらの写真の手前に並んでいる奥の2種類。knäckebröd(クレッケブレッド)と呼ばれるもの。とても薄くクリスプで、茶色いものにはライ麦が含まれておりヘルシーで健康にも良いです。こちらはチーズを乗せたり、サーモンとクリームチーズをのせたり、おやつ感覚で様々な食材と一緒に楽しめます。バターを塗って、そのまま食べても。こちらはチーズやバターなどの乳製品が豊富で品ぞろえも多いので、様々な味で楽しめます。



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    食べたいものを、各々が好きなだけお皿にとります。


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    こちらは去年もご紹介した、スウェーデンのクリスマス料理といえばコレ。JUL SKINKA(ユールフィンカ)と呼ばれるクリスマスハムです。こちらもとっても簡単に作れるのですが、美味しい一品です。

    クリスマスシーズンになるとスーパーにならぶ大きなハムの塊。こちらに卵(はちみつや黒砂糖をちょっと混ぜても美味しいです)、そしてマスタードを塗り、パン粉をまんべんなく振ってオーブンへ。(こちらで使用するパン粉は日本のものよりだいぶ細かいものです)こちらもヤンソン氏の誘惑と同じく、味付けはとてもシンプルなので準備に5分ほどしかかかりません。あとはオーブンにお任せです。これだけですが、マスタードが決め手のジューシーなハムが出来上がります。


    スウェーデン料理は手間のかからない、シンプルな味付けなものが多いです。


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    ゆで卵も、こんな風にキャビアや黒コショウのきいたマヨネーズを乗せるだけでちょっと豪華に味のバリエーションもつきます。こちらに小エビやアボカドをのせたりディル(ハーブ)を振ったりなどし、ちょっとしたひと手間でパーティー料理のスターターに。

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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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