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    トロムソではオーロラを見ることが出来る、有名な街の1つです。

    冬のアクティビティはオーロラツアーにスキー、スノーボード、また犬ぞり体験など数多くあります。上の写真、右下にくじらの絵が描いてあるのがお分かりいただけるでしょうか?なんと野生のクジラに会いに行くボートツアーもあるんです。

    現地の詳しい人に聞いたところ、くじらがエサを求めてやってくるのは12月から1月中旬。ボートに乗って沖に出なくても、なんとフィヨルドの海辺へ行けば陸からも見れる事ができるそうです。クジラと一緒に、野生のシャチも多く見ることが出来るのだとか。


    さて、私のトロムソ滞在はたったの2泊。


    トロムソにオーロラを求め、1週間程毎日オーロラ観測に出かけても天候などで全く見ることが出来ない人も少なくない中、旅の目的が「山が見たい!」だった私がとても素晴らしいオーロラを2日目の夜に見ることが出来ました。オーロラは、記念に見れたらいいなぁ位の気持ちでいたので、欲が無かったのが良かったのでしょうか?


    それでは私の撮影したオーロラの写真、ご覧下さい。


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    弱いオーロラは、肉眼で見ると白くぼんやりと見え、写真で撮ると緑色に写りそれがオーロラだと気づく感じなのですが、この日は今年一番の素晴らしい強いオーロラを観測することが出来ました。肉眼で見ても、はっきりとした緑色です!


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    はっきりとオーロラを見るためには、まず空が晴れていることが重要です。また、少しでも町の明かりがあるとハッキリと見ることが出来ないので、バスに乗り、周りは本当に明かり1つ無いフィヨルドまでやってきました。写真で見ると明るく見えますが、撮影している時は空に泳ぐオーロラの光しか見えない状態なので、カメラの向きをオーロラに合わせるのがとても大変です!手元も全く見えません。


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    徐々にその光を増すオーロラは、かなりの速さでその形を変えて行きます。空一面、大きなオーロラがカーテンのようにかかり、それがサラサラと動いて形を変えていく行く様子は圧巻です。まるでダンスを踊っているようです。


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    バスの運転手さんは、トロムソに生まれて育ったそう。その運転手さんが、「こんなに素晴らしいオーロラを見たのは初めてだ!」と言っていたほど。ちなみに、トロムソに住んでいると「オーロラを見ることが出来るなんて良いね」と他の国や地方から来た人に言われるらしいのですが、「オーロラが出ていたとしても、それを見なければオーロラは無いものも同然だよ」と言っていました。

    街中にいてはなかなかオーロラには気付きません。こうやって、オーロラを見よう!と街から離れた暗いところまで来ると、その美しい姿を見ることが出来るのです。


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    さて、ここから下は、オーロラガイドさんの素晴らしい機材で撮影した写真になります!私はオーロラ撮影用のカメラや機材も持ち合わせておらず、こんな真っ暗の中で撮影をするのも初めてでしたので撮るのが難しかったのですが、さすがオーロラのプロは違います。


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    素晴らしいですね!



    こんなに強く、激しくダンスを踊るオーロラを空一面に見ることが出来、本当に良い経験が出来たと思います。
    ちなみに、スウェーデンだとどこがオーロラスポットで有名かというとキールナという街です。

    キールナも、トロムソと同じように犬ぞりや馬に乗っていくオーロラツアーやその他アクティビティが充実していますので、機会があればぜひ訪れて見て下さい。今回私が訪れたノルウェーのトロムソも大変お勧めです!

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    前回よりご紹介している、ノルウェー北極圏のトロムソ。

    トロムソにはケーブルカーで山の上まで行き、とても素敵な景色を見ることが出来る場所があります。こちらの写真は、そこから撮影しました。午後の1時半頃ですが、すでに沈みかけた太陽が白い山々をほんのりピンクに染めています。

    写真左下に見えるのがトロムソ橋、こちらを歩いて渡ってケーブルカーまでやってきました。トロムソ橋の手前に見える白い屋根の建物は、こちらも有名な観光名所北極教会です。北極教会には、ヨーロッパ最大のキリスト復活を描いたステンドグラスがある事で有名です。


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    こちらはケーブルカー。正面にある島がトロムソ市街地になります。ちなみにケーブルカーで上まで来るには、わずか7分ほど。


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    記念撮影をする人たちもたくさんいました。手すりがないところがあるので、ちょっとドキドキします。

    ちなみにこの日はマイナス8度程。スウェーデンの地元と比べてもさほど気温に変わりがないので、ここに来るまではそんなに寒くない気でいたのですが、さすがにここに30分ほど滞在したら凍えるように寒くなりました!体感温度はマイナス15度。


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    反対側をむくと、こんな景色です。どちらを向いても、360度はっと息をのむような美しさ。


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    遠く見渡しても広がるフィヨルド。スウェーデンの内陸部では、こんな景色はまず見ることが出来ません。


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    こちらはケーブルカーに行く前に寄ったスーパーで買ったドーナツ。

    全く同じものがスウェーデンのスーパーにも売っています。中にはバニラクリームが。ただ、やはりノルウェーは物価が高いです!スウェーデンも日本に比べたら物価は高いですが、ノルウェーは更にそれの3~4割増し位の感覚。勿論ものにも寄りますが、市街地にあったバーガーキングでは、ハンバーガーのセットがなんと1600円。スウェーデンだと1000円位です。

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    先日、週末を利用して初めて北極圏まで足を運んできました。お隣ノルウェーのトロムソ(Tromsø)という街。夜になると大空にオーロラが、またフィヨルドがとても美しい街でしたので、番外編...という事で北欧・ノルウェーからの景色などを数回に渡りご紹介していきたいと思います。

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    ちなみに、トロムソはどの辺りかというと、この地図の「A」の地点。日本と比べてみると、こんなにも北に位置しています。ストックホルムのアーランダ空港からは、1時間40分~50分程度で行くことが出来ます。また、トロムソは日本からのオーロラツアーで訪れる人がかなりいるとの事で、街の教会やバス停などにはなんと日本語表記のインフォメーションもありました。現地のオーロラガイドのスタッフも、「日本人はたくさんくるよ」と言っていました。


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    トロムソはとても小さな街です。そして、どこからでも奥には白い美しい山々を望むことが出来ます。私がトロムソに訪れた理由の1つは、この山でした。日本に住んでいる頃は、都会にいても当たり前のように、意識しなくても大小の山が遠くの方で視界に入っていました。しかし、スウェーデンに引っ越してきてからは、なかなか山というものを見る機会がありません。電車で遠くまで行っても、バスで走っても、平野が広がるばかりです。ですので、たくさんの山、そしてフィヨルドのある景色をトロムソで見たかったのです。


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    こちらはトロムソ橋の上から。山が本当に美しいです!写真を見ると、夕方のようですがこちらを撮影したのは朝11時過ぎ頃でしょうか。なんでもトロムソは、真冬は2か月一切日が昇らない完全な極夜で、真夏にはまた2か月、日が沈まない完全な白夜になるそうです。1月中旬に入り、徐々に日が昇るようになると、学校などで皆でお祝いをするそうです。

    私の住んでいるストックホルム近郊は、真冬では一番日が短い時で日照時間は6時間弱。全く日が昇らないというのは、いったいどんな感じなのでしょうか。慣れるまではとても大変そうです。



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    こちらはトロムソ中心部から少し離れた住宅街。

    遠くの白い山々が、太陽の光を浴びて一部ピンクに染まっています。山の手前に広がるのは、海です。想像してみてください、家の玄関を出たらこの景色が広がり、夜になるとオーロラが出るところを!とても贅沢な、美しい自然に囲まれた環境です。


    ちなみに、スウェーデンとノルウェーはお隣ですので、お店などはほぼ共通。スウェーデンでも馴染みのあるお店が沢山トロムソでも並んでいました。また、街並みもあまり変わらず言語も似ているので、スウェーデンから旅行で行くと、あまり海外に来ているという感覚にはなりません。こういった民家などは、スウェーデンの方が若干カラフルかな?と感じました。


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    こちらは宿泊したホテルの部屋。打ちっぱなしの壁にペンキで殴り書きをしたような「YOU ARE SMART(あなたは賢い)」の文字が。シンプルですが、なかなかスタイリッシュです。

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    こちらは部屋番号を書いた紙。ホテル内のインフォメーションではこのキャラクターが使われており、とてもポップな印象。ノルウェーは大変物価が高いので、ホテルは立地が良くかつ安いところで決めました。若者や、トラベラーに人気のホテルといったところ。


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    こちらは朝に撮影したトロムソ橋。まだ暗いですが、朝の8時半頃です。橋を渡った向こう側に並ぶ、5本の線のライト...お分かりいただけるでしょうか?北極教会というトロムソ観光名所の1つで、ヨーロッパ最大級のキリストの復活を描いたステンドグラスがあります。


    ちなみに、こんなに北だと一体どれだけ寒いんだろう?という疑問がわくかと思うのですが、それがなんとそこまで寒くないのです。ストックホルムアーランダ空港を発つ時にマイナス3~5℃ほどで、トロムソに到着したらマイナス6℃ほどでした。トロムソの方が若干寒いですが、ほぼ同じ位の気温です。これには私もびっくりしました!北大西洋海流の影響で温暖なようで、一番冷え込む1~2月の平均気温はなんどマイナス2℃のようです。ストックホルムの方が断然寒いですね。


    さて、私はたったの2泊しかしなかったのですが、とても素晴らしいオーロラを見ることが出来、また写真にも撮ることが出来ました。また次回、ご紹介していきたいと思います!

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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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