• 2015.01.31

    セムラの季節

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    もう1月も残すところあとわずかとなりました。こちらは雪が積もっては雨が降り、雪が積もっては雨が降り...という日々を繰り返しています。冬はおなじみのこちらのスケートリンク。今年は3月15日まで設置されており、連日子ども達で賑わっています。


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    さて、今年もセムラの時季がやってきました!

    こちらも毎年ご紹介していますが、カルダモン味のパンの間にアーモンドペースト、その上にホイップクリームが乗せられたスイーツです。昔断食の時に食べられていました。毎年各街で「その街一番」のセムラが決められたり、「セムラを食べる日」もあります。セムラを出しているカフェの一覧を用意したセムラのHPもある位に人気です。


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    photo http://krantz.biz

    オーソドックスなタイプのセムラは最初の写真の通りですが、最近ではデニッシュタイプやロールタイプなどもあります。こちらは甘いクロワッサンを使ったもの。オーソドックスなタイプのセムラのパンは結構ぱさぱさしており甘みも少ないので、クリームにそこまで甘さの無いこちらの生クリームと合わせるとこちらのクロワッサンタイプの方が日本人の口に合いそうです。


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    Photo :  jessiicaohlsson.blogg.se

    こちらのタイプも日本人の口に合いそうです。見た目が日本で売っているパイ生地シュークリームのようですね。今年はトルティーヤのようなラップタイプ(巻いたもの)もお目見えし始めたので、こちらはとても食べやすそうで気になっています。オーソドックスタイプのセムラはパンが固めなので、食べる時にちょっと大変です。

    ちなみにストックホルムにセムラで有名なVetekattenというカフェがあるのですが、そこでセムラの日に売れるセムラの数は何と14,000個だそう。ストックホルムの駅からも歩いて近いので、ご旅行で訪れる際は是非立ち寄って見て下さい。
    Vatekatten HP


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    さて、今年もあまり雪が降らずに温暖なままですので、2010年にスウェーデン中北部の街で大雪が降った時の写真を。確かクリスマスの時季だったかと思います。


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    除雪車が深夜から頑張って道路を除雪してくれるのでこのように車の通る道路は大丈夫なのですが、家の門の周りなどどこの家庭も雪かきで大変でした。ここ数年、このような大雪はあまり見ていません。

    日本でも今東京などで雪が降っているようですね。まだまだ冷え込む日が続くと思いますので、皆さんもどうぞ風邪などひかないよう温かくしてお過ごしください!

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    毎年恒例の行事、1月6日は公現祭です。日本ではあまり耳にしないので馴染みがありませんが、スウェーデンではこの日は祝日です。公現祭とはキリスト教の祝日で、異邦人である東方の三博士によって幼子イエスが見いだされた(公に現れた)ことを記念し,救いがユダヤ人の外に広がったことを祝うものです。クリスマス(12月25日)から数えて12日目に当たります。


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    私の住んでいる街では、毎年このように劇にして公現祭のあらましを人々に伝えています。特に小さな子どもも多く、子ども達は毎年ステージの最前列で、皆興味深々で見ています。


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    奥に見えているのがステージで、左側向かいには聖歌隊がスタンバイしています。劇の最中に歌も織り交ぜて進行していきます。


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    今年はそこまで冷え込んでいませんが、毎年とても寒い日に行われるこのイベント。皆が暖を取れるように沢山の焚き木が用意され、また会場ではホットコーヒーや、クリスマスの時期に飲まれる暖かいグロッグやジンジャークッキー等が用意されています。

    毎年沢山の人たちが集まる公現祭のイベントでした。

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    新年あけましておめでとうございます!

    さて、新年明けても不安定で温暖な気候が続いているスウェーデン。こちらの写真は昨日撮影したものなのですが、昨日は吹雪きで雪が沢山積もったのですが、今日は気温が3℃まで上がり、雪は雨へと変わりました。今年はこのまま本格的な冬の寒さが到来しないまま春を迎えるのでしょうか?


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    さて、12月はクリスマスの様子をメインにご紹介して来ましたので今回はちょっと時期が前後してしまうのですが、クリスマス前に行われたSancta Lucia(聖ルチア祭)の様子を。日本では聞き慣れませんが、スウェーデンでは毎年恒例の行事となっています。


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    聖ルチア祭は、キリスト教の聖人聖ルチアの聖名祝日を祝う行事で、毎年12月13日に行われます。
    寒いので皆コートを羽織っていますが、この白いドレスに頭の蝋燭が聖ルチア祭の正装です。後ろにいる男の子達は「stjärngossar(星の少年)」と呼ばれ、皆星のついたとんがり帽子を被ります。


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    こちらの真ん中正面に立っている、頭に蝋燭を付けた女の子が今年のルチア役です。毎年学校から1人、ルチア役の女の子が選出されます。そして皆で合唱します。



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    ルチア祭の行事を教会でやる地域も多いですが、私の住んでいる街は毎年街の野外広場に特設ステージを作って行われます。毎年小さな子どもたちからご年配の方まで沢山の人が集まります。



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    ルシア祭のイベントが行われているすぐ近くのスケートリンクでは、沢山の子ども達がスケートを楽しんでおり、12月ならではのイベントです。この時期に食べられるのが「Lussekatt 」と呼ばれるルチアロール。



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    写真 / 参照 http://swedishtraditions.wordpress.com/recipe/lussekatter/

    このようにサフランで色付けされ黄色く、真ん中にレーズンがついているのがトレードマークのパンです。11月辺りから店頭に並び始めます。上記サイト(英語)に、レシピとこのルチアロールを作っているところの動画がご覧になれます。(URLをそのままクリックして頂くとレシピのサイトが新ウィンドウで開きます。)

    この材料なら日本でも気軽に作ることができますね!もし宜しければ、試してみて下さい。


    以下に日本語での材料と分量をのせておきますね。

    【約40個】

    • バターかマーガリン 150g
    • 牛乳 500ml
    • イースト 50g
    • 塩 ティースプーン1杯
    • 砂糖 150ml
    • 卵 1個
    • サフラン 1g
    • 小麦粉 約1600ml 
    • (飾りつけ) レーズン100ml と卵1個
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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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