2018.03.12

スウェーデンの賃貸事情とリノベーション

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夕方ちょっと暗くなり始めた頃にスマホで撮影したものなので、ちょっと見にくい箇所もあるかもしれないのですが、こちらの写真、来月引越し予定のアパートです。リノベーションをしているという事で、運よく壁紙やバスルームの床、キッチンのデザイン等が選べました。こちら玄関を入って廊下、壁紙は青い小さなお花を選んでみたのですが(写真ではちょっと見にくくてすみません)、なかなか可愛い仕上がりで気に入りました。


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こちらは広いリビングルームです。各部屋にしっかりとブラインドがついていて安心しました。何故かというと、今仮で住んでいる部屋がリノベーション前という事でブラインドがついておらず、遮光カーテンもなかなか売っているところを見かけなかったので、夏の白夜の頃は部屋の中も夜でも明るくて大変だったんです。

何故今住んでいる部屋が仮かというと...


去年の5~6月に、以前長く住んでいた部屋で酷い雨漏りが発生し、このままだと天井が落ちる可能性があるのでその日のうちに管理会社に引っ越して下さいと言われたからです。朝起きて、いきなり引っ越さないといけなくなったあの時のショックは無いです!しかもスウェーデンでは、賃貸のアパートを見つけるより家を買った方が早い位賃貸状況が悪いので、管理会社に引っ越せと言われて必死に8時間ほどパッキングを進めたものの、引っ越す先がありません。2日ほどパッキングをしながらホテルに泊まりました。

現に私たちも雨漏り事件以前より2年ほど1部屋多い部屋を探していましたし(2年経っても、他にも沢山順番を待っている人達がいるので見つかりません)ストックホルムなどでは8~10年待ちだとか。スウェーデンでは本当に家を買った方が早いです!

というわけで引っ越せと言われ荷物をとりえず倉庫に運び出し、ホテルに泊まっているというのに、引っ越す先の開いている部屋が無いと。2日の夜に「一部屋空いてるところが見つかった」という連絡が管理会社があり、こちらにはそこしか入る先が無いので、部屋を見て気に入らなかったとしても私たちに選択肢などありません。その仮の部屋が今住んでいるところというわけです。リノベーション待ちで人が退去したまま手つかずの部屋だったので、人が入る準備が整っておらず、壁にラクガキがあったり床にちょっとした穴があいていたりで、結局はとても広くて立地もよくて気に入ったので万事オーライですが、大変な目にあいました!




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そして仮の部屋に入ったはいいものの、仮の部屋はリノベーション予定なので当初3月に退去してくださいとのこと。1回無理やり引越しをするハメになったのに、数か月後にまた引越しだなんて!と思いましたが、そうする以外にありません。では次に入る部屋はどこか空きがあるのかというと、無いとの返事。半年くらいずっと引越し先を探していたのですが、11月頃に「1軒空いてる」と言われ、そこか今回リノベーションが終わったお見せしている部屋になります。リノベーションが終わり、先日鍵を貰ったのですが引っ越すのは4月でOKとのこと。(管理会社が今回は引越しを手伝ってくれるとのことなので、管理会社の予定です。)

本当に綺麗にリノベーションされていますし、立地もいいので(住んでいるエリアはずっと同じです)出来ればこちらへずっと住みたいのですが、希望の部屋数では無いのでまた数年後に引っ越さないといけなくなりそうです。日本のように沢山賃貸でも空きがあればいいのですが...


さて、上の写真はリビングルームのバルコニーになります。結構広いので、テーブルやいすを置いてバルコニーでお茶など出来ます。窓がしっかり閉められるようになっているので、雨や雪が降っても安心です。




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こちらはバスルーム。大きなバスタブ付きです。バスルームもバスルーム以外もなのですが、何気に細かい収納をたくさんつけてくれていて勝手がよさそうです。今の仮の部屋では、バスルームの鏡が180cm位の人用の高さについていて、私が鏡の前に立つと、なんと背伸びをしてもおでこから上しか見えないのでとっても不便だったのですが、新しいバスルームの鏡は低い位置についているのでやっとバッチリ自分が見えます!



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こちらはキッチンに置いてあった「ようこそ!」というペーパーと、キッチンで使えそうなものの管理会社からのプレゼントです。ちょっとしたことが嬉しいですね。スウェーデンのアパートには冷蔵庫はついているのですが、こちらの部屋の冷蔵庫、とっても大きな冷凍庫と冷蔵庫がついていて「やった~!」となりました。フラットなIHコンロも掃除がしやすそうです。



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あとスウェーデンの家ではだいたいこのシンクの下にゴミ箱を置いているのですが、こちらの部屋のキッチンには分別用ごみ箱が備え付けられていました。スウェーデンぽいな!と思ったので、載せてみます。



間取りはこのほかに、寝室が一部屋。また数年後に引っ越さないといけないのは気が重いですが、とりあえずはとってもきれいにリノベーションされた部屋への引っ越し、頑張りたいと思います。賃貸のアパートの部屋を借りるのであれば数年待ちの、スウェーデンの賃貸事情でした。

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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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