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毎月第一、第三日曜日はお庭セミナー開催~浜松でお庭つくるなら都田建設スローガーデンへ~

ドロフィーズキャンパスでは、毎月第一、第三日曜日にお庭セミナーが開催されます。

1万坪のキャンパスをご案内しながら、お庭づくりの基本的考えかたから、自然素材を使ったお庭の魅力、

お庭を通したライフスタイルまで学べる体験型セミナーです。

3月6日のブログでセミナーでご説明している砂利の使い方をご紹介しましたが、引き続き一回り大きな割栗石の使い方についてご紹介しますね。

Art&Peopleのロックガーデンについてご説明しますね。

ここは傾斜地のため、道路と建物の地面高さ(グランドレベル)が徐々に大きくなって高低差が出来ております。一般的には道路の境界部へ擁壁(ブロック塀)を立ち上げて土を流れ出さない様にしますが、コストが掛かったり、無機質な壁が建物との調和がとれなかったりします。

そこで、高低差を斜面でつないで、地表を割栗石と植栽で覆うことにより、土砂の流れ出しを防ぎながら庭として見せる事で、建物との調和をとった一例です。擁壁と比べ施工も楽でコスト的に安価に出来ると思います。

 

写真はオリジナルのガビオンフェンスです。フェンスに求められる、高さと薄さと強度を両立させながら石の持つ重厚感を醸し出せます。

 

イデア棟に向かう道沿いに昔からある野面積みの石垣です。

自然石を加工せずに積み上げるので隙間が出来ますが、私は自然な味わいがあって好きですね。

隙間に草花の苗を植えても面白いです。

 

ハートの池の縁取りにも割栗石を使っております。池の輪郭をハートの形に見せる目的ですが、それ以外に池のゴミや藻を網で取るなどの作業の足場が確保できるメリットもあります。

これは、セミナー中の一例ですが、キャンパスをご案内しながら役に立つ庭知識や考え方を学ぶことができます。

お庭のセンスアップセミナーは毎月第一、第三日曜日に開催されますので次回は4月17日となります。

興味のある方、予約制となっておりますので、スローガーデンのHPから是非ご予約ください。

https://www.miyakoda.co.jp/seminarcat/exteria/

 

FINE PICK UP

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