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Mar.19th Miyakoda Jazz Sunday ~清涼感で乾いた風を潤す~

皆さん、こんにちは!おおちゃんこと太田です。

ブラジル音楽というと熱狂的なサンバに哀愁を漂わせるボサノバなどが、”パっ”と思いつきます。これも

Miyakoda Jazz Sundayを、毎回聞くたびに徐々に身に付けてきた数少ないの音楽知識なのですが、

やはりここは音楽!知るより感じた方が理解するには手っ取り早いということで、今回のライブで

感じたことを自由に文章と写真でお伝えしてまいります。

                            

暖かな日差しに包まれた都田にあるドロフィーズキャンパス、会場のノルディック・デリには

ライブを楽しもうと大勢の方にご来場いただきました。今回は約4~5年ぶりの登場となるヴォーカルの

秋山さんやギターの望月さんを始め、金沢からお越しいただいた初登場のパーカッションニストの

小林さんをお迎えして、会場の皆さんには本場の雰囲気をそのままにブラジル音楽を堪能いただきました。

vo & perc:秋山祐吏美さん

歯切れのよい快活な声と柔らかな弦さばき、そして素材の質感をそのままに素朴で奥深い

打楽器の音も加わり一体となったサウンドは、聞く側の気持ちを心地よくノックし誰でも自由に

耳が傾けられるようなやさしさが感じられる様でした。(個人的な感想)

gt:望月雄史さん

よく歌われるボサノバの代表曲 ”デソフィナード”も、愛嬌を感じるパーカションと現地のシンガーを

思わせる雰囲気とポルトガル語の発音に、浜松のカントリーサイドにいながら南国の陽気さえも

感じられる本格的な空気を感じたのは私だけではなかったと思います。

次に歌っていただいたサンバ曲ではテンポの良い”ワン・ツー♫ ワン・ツー♩~”のリズムで

さすがに踊ることはありませんでしたが、気持ちは小躍りしているのでありました。明るい曲から

なつかしさを感じさせる切ない曲まで、時折ギターの望月さんのトークにいやされながらライブは

続いていくのでありました。

perc:小森義人さん 

ブラジル音楽をネットで検索してみると、サウージ・サウダージというポルトガルの言葉を目にする

機会がありました。直訳するとサウージ(乾杯・健康)/サルダージ(郷愁・なつかしさ)という

ことのようですが、きっと言葉では表せない非常に深い意味のものということで理解したつもり

でおります。しかし、異国の音楽に触れると見聞もいろいろと広がってなかなか楽しいものです。

皆さんもぜひ日曜日は、都田でライブ音楽を楽しんでみてください。そして、今回ご来場いただいた方も

毎回違った音楽に触れられる良い機会として、また聞きにいらしてみてください。お待ちしております!

最新ライブスケジュールは、コチラからどうぞ!!

ご来場いただいた皆様、演奏いただいた演者の方、ありがとうございました。

 

 

 

 

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