2012.03.31

スウェーデンの景色

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冬時間が終わり、サマータイムに突入したスウェーデン。時計の針を1時間早く、進めました。これで一気に、日が昇るのも日が暮れるのも1時間遅くなります。日が暮れるのが遅くなるにつれ、冬が去って行く足音が聞こえてくるような気がします。

さて、今回の写真ですが、まだまだこんなに緑は芽生えていません。これは数年前の春(5月頃でしょうか)の写真。以前住んでいた町はとても小さく、周りは森と平野しかありませんでした。



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一面に花開いたタンポポが広がります。スウェーデンでは気候のせいか、春〜夏中ずっとタンポポが咲いているので少し変な気分です。日本でタンポポといえば、やはり春ですよね。


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森を抜け、何も無い細い小路をずっと歩いて行くと、馬がいました。


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注意して地面を見ると、野生のハリネズミにも遭遇します。ハリネズミは近くで見ると本当に可愛いです。この写真を撮影した町には沢山いたのですが、今住んでいる街ではたまにしか見かけません。かわりに今の街では、野生のウサギを沢山見ます。たまにはまた、愛らしいハリネズミの親子などに遭遇したいものです!



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こちらはなんと、羊です。この時はもう毛が刈られた後ですね。この羊たちも、長い道をずっとずっと歩いて行くと、森の近くで飼われていました。



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こちらはスウェーデンならではでしょうか?ヘラジカ注意の看板です。後ろに見える景色は、やはり平野がどこまでもどこまでも広がっています。


私がスウェーデンに来て寂しいなと思う事の1つが「山が無い」事です。私は日本では愛知県の名古屋近郊に住んでいましたが、どこにいても、遠くを見渡せば山脈が見えていました。日本に住んでいた時は、山の見える景色が当たり前だったので、「山」を意識した事は無かったのですが、いざスウェーデンに来てみると、何かが寂しい…  はっと気付いた時、その寂しさ・物足りなさは「山が見えない」事でした。

勿論スウェーデンでも北部の方や場所によっては山があるところもありますが、日本ほど沢山の山があるわけではありません。現に私の住んでいる地域、そしてストックホルム近郊などはどこまで見渡しても平野と湖が広がるばかりです。とても自然の美しい景色ではありますが、やはり日本で山を見ていた自分にとって、それが見えないという事。無意識のうちに物足りなさ・寂しさに繋がっていました。


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どこまで行っても、平野なスウェーデンです。
ドライブなどするには、信号も無いしきっととても走りやすいのでしょうね。
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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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