2012.04.30

スウェーデンの夜

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スウェーデンの夜は、とても静かです。

近所で一番遅くまで開いているスーパーは夜10時閉店。「ぶどうを買いに行こう」と思いたち、夜9時半を過ぎていましたが歩いてスーパーまで行って来ました。
そこで、「そういえば夜の写真はあまりUPしていないな」と思い、スーパーへの行き帰り何枚か撮影して来ました。先にも書いた通り、スウェーデンの夜はとても静かです。


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誰かの置き忘れた自転車が一台。

写真の空をご覧頂くとわかると思いますが、夜10時近くでも太陽の沈んで行った方向は真っ暗ではありません。徐々に、徐々に、日が落ちるのが遅くなっています。今ですと、丁度夜9時頃に綺麗な夕焼け空を見ることが出来ます。


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今日は雲ひとつない晴天。月がとても綺麗に見えます。

最近「この木は何の木だろう?」と気になっているのが、こちらの写真の左側の木。この特徴的な枝。スウェーデンではよく見るのですが、日本ではあまり見かけませんよね?

ちなみに気温は10℃無いくらいです。日中でもまだ15℃以下といったところ。日本に比べるとかなり肌寒いのでは無いでしょうか?まだまだ冬用のコートが手放せません。


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一番星もとても綺麗に輝いています。


スーパーへの行き帰りで聞こえてきた音と言えば、鳥のなく声と遠くから聞こえる車の音だけ。シーンとしています。日本ですと、アチラコチラにコンビニがあったり、ガソリンスタンドがあったり、それこそ都会ですと24時間営業の店がそこら中にあり、夜を外で過ごす人たちにも沢山いて随分と賑やかですよね。

私が今回すれ違ったのは、スケボーに乗った3人の男の子達だけ。日が長くなったので遅くまで遊んでいるのでしょう。他には殆ど誰ともすれ違いませんでした。日曜の夜ですから、きっとどこの家庭も皆でゆっくり過ごしているのでは無いでしょうか。


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すれ違ったのは人間だけではありません。この写真、野生のうさぎが駆け抜けて行った時に急いでシャッターを押したのですが、さすが足が早い!丁度左手前の芝生から、右に写っている建物の奥へと走り抜けて行った後でした。

この辺りにはうさぎがとても沢山います。冬の間はあまり見かけなかったのですが、夏へむけてまた沢山見ることが出来るようになるでしょう。


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スウェーデンの家では、日本のように閉めきってしまうタイプのカーテンをつけている家は殆どありません。ですので、家の中に灯りが灯っている様子や、中で何かしている様子がとてもよく見えます。こちらの家庭は何をしている所だったのしょうか?家の中の灯りがとても温かく見えますね。



さて、日本はGWへと突入する連休シーズンですね。スウェーデンにはGWはありませんが、5/1はFörsta maj(直訳して”5月最初の日”)という祝日です。「メーデー」と言ったほうが耳馴染みが良いでしょうか。5月に入り、ヨーロッパでは夏の訪れを祝う日です。
それに伴い、前日の4/30にはValborg(またの名をワルプルギスの夜)というお祭りがあります。大きな焚き木を焚いて、春の訪れを祝います。


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さて、前回の記事の最後に書いた窓辺で休んでいた鳥ですが… こちらの鳥です。6時間以上ここにいたので、もしかして怪我をしているんじゃないか等と、とても心配していたのですが、夜があけて朝見てみるといなくなっていました。

元気に飛び立っていったようで良かったです。
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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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