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    スウェーデン全国で、いよいよクリスマスマーケットが開催され始めました。ストックホルムやヨーテボリ、マルメなどの大都市では今月24日から来月のクリスマスイブ前日の23日まで開催しているところが多いようです。私の住んでいる街では、先週の日曜に開催されました。地域によっても違うようです。


    今回ご紹介するのは、そんなクリスマスマーケットの中でも特に伝統的な気分に浸れる、ストックホルムの代表的なクリスマスマーケットのひとつSkansen(スカンセン動物園・野外博物館)をご紹介したいと思います。

    Skansen
    http://www.skansen.se/


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    スカンセンで伝統的なクリスマスマーケットが体験出来るのは、それもそのはず、スカンセン自体がスウェーデンで最初の動物園・野外博物館だからです。なんとそのオープンは、1891年にまで遡ります。100年以上の歴史があるんですね。そしてクリスマスマーケットは、1903年より毎年行われています。




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    クリスマスマーケットには、伝統的なスタンドが約70も並び、トムテをはじめとしたクリスマスプレゼントに最適な小物や、キャンディやドーナツ、伝統的なスウェーデン料理の1つKolbulleなどが味わえます。



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    こちらがスタンドで作られているKolbulleです。こちら何だと思いますか??
    Kolbulleとはベーコンを使った薄いパンケーキで、古い時代にスウェーデンの労働者達がエネルギー補給に好んで食べていたものです。北部のヘルシングランド地方が発祥で、そのまま全国へと広まっていったそうです。


    Kolbulleのレシピをご紹介します。分量は、4人分。日本でも簡単に手に入る材料ですよ。

    • 400g  ベーコン(アメリカンポークや塩漬けの豚肉)
    • 600ml   水
    • 400ml   小麦粉
    • 1tsp      塩


    焚き木の強い火でお肉を最初にカリカリになるまで焼いて、火がフライパンの周りを囲うようにするととっても美味しくできるそうです。バッター液は、前日に準備するといいそうですよ。フライパンは鉄製の大きなものがベストで、リンゴンベリーのジャムをそえて頂きます。



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    そしてこちらクリスマスシーズンで忘れていけないものがLussekatter(サフランパン)です。ねじって「8」のような形に、穴の部分にレーズンが乗っているのがトレードマークで、クリスマスの時期になると一斉にあちらこちらで売られ始めます。



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    クリスマスマーケットのスタンドの他も、野外博物館ですので19世紀のクリスマステーブルを再現した建物や、当時のジンジャークッキーを作る様子を再現しているところなど、様々なクリスマスならではのアトラクションを体験することが出来ます。



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    こちらがハート形のジンジャークッキーを作っているところです。


    他にも動物園がありますので、クリスマスマーケットだけでなくその広い敷地にいる動物たちを見ていくのも良いでしょう。
    ヨーロッパバイソン、ヒグマ、ヘラジカ、ハイイロアザラシ、オオヤマネコ、カワウソ、アカギツネ、トナカイ、オオカミ、クズリ等のスカンジナビア半島の動物が飼育されています。

    ただ、野外ですのでこの時期に訪れると大変寒い日が多いですので、防寒をしっかりして行く事をお勧めします!
    スカンセンの営業は10時~16時、そしてクリスマスマーケットは、11/24から12/16まで毎日開催中です。




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    11月も下旬に入りましたが、今年はまだまだ雪の気配がありません!曇った日が多く、気温は5~8度をウロウロ。今の時期に雪がまだ降っていないのはかなり珍しいかもしれません。日も15時を過ぎると徐々に暗くなり始めるようになったので、せめて日中太陽が出てくれるといいのですが。


    さて、今日は先日訪れた素敵な雑貨屋さんと、その中からピックアップしたブランドをご紹介したいと思います。



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    1枚目は可愛らしい木のスプーンと、こちらはおしゃれなボトル入りのマッチ。白と黒の2種類あります。ただのマッチですが、こんな風にパッケージングされているとプレゼントで貰っても嬉しいですね。キャンドルの横に置いてあるだけで、素敵なインテリアのスパイスに。黒にゴールドの文字とロゴが入ったものは、高級感もありますね。

    ELDSTICKANというマッチのブランドなのですが、こちらはスウェーデンのMartinaさんが「マッチが使われるようになって170年も経つのに見た目が殆ど変わらない」「もっとお洒落で洗練されたパッケージのものをつくりたい」というところから立ち上げられたブランドで、すでに8か国150店舗で販売されているそう。

    ELDSTICKANのHPはこちらです。
    https://eldstickan.com/



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    そしてこちらはシーズンもの。クリスマスに車やプロペラ機やスクーターに乗ったユニークなサンタの置物です。アメリカンな雰囲気ですね。


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    店内には様々な雑貨や服やキャンドルが置いてある中、こちらは赤ちゃん用品がずらっと並びます。写真に写っているのは全てデンマークのDone by deerのもの。Done by deerは2014年に設立され、以降スウェーデンでも人気のブランドです。赤ちゃん用品のお店へ行くと、必ずといって良いほど置いてあります。シンプルですがかわいいデザインのものが多いです。色もビビッドなものはなく、パステルカラー等の優しい色使いです。

    Done by deerのHPはこちらです。
    https://www.donebydeer.com



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    こちらも引き続き赤ちゃん用品です。ぬいぐるみに被れるバスタオルに手前には北欧らしいウールのブランケットが。



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    こちらは肌触りがとてもよさそうなぬいぐるみ。


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    今回最後にご紹介するのは、ユニークで様々な種類のふわふわのぬいぐるみが可愛いロンドンのJellycatというブランド。半分にカットされたアボカドに、パイナップル。半分にカットされたアボカドのぬいぐるみなんて、なかなかないんじゃないでしょうか?



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    こちらにはなんとタコもいます。他にもウサギや猫にゾウといったオーソドックスなものから、ユニコーンにやどかりに虫なども!なかなかない発想のかわいいぬいぐるみ達が沢山発売されています。

    ユニークすぎるぬいぐるみ以外にも様々な赤ちゃん用品を出しているJellycatのHPはこちらです。
    https://www.jellycat.com/
    HPでもすごく沢山の種類のぬいるぐみが見れるので、是非チェックしてみてくださいね。


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    ハロウィンも終わり、いよいよお店のディスプレイもクリスマス一色になりました!あと1か月と少しで今年もクリスマス。早いですね。大きなツリーにアドベントキャンドル、星形のランプシェードに奥の棚に整列するトムテ。まさにスウェーデンのクリスマスです。



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    トムテを近くで見てみましょう。
    赤い帽子に大きな鼻。目は帽子で隠れてみえず、身体の半分くらいは髭にかくれています。これぞ伝統的なトムテ(スウェーデンのクリスマスの妖精)スタイルです。



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    キラキラのラメがきっとキャンドルに照らされたら綺麗なトナカイの置物。



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    家の庭や室内をデコレートするランプも種類が沢山です。暗いスウェーデンの冬の中、キラキラと煌めいて心を温かくしてくれるのは家々のイルミネーションライトです。お店へ行くと、かなり色々な種類のイルミネーションライトが並んでいますよ。



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    こちらは可愛い木彫りのサンタ。新しくできたデンマークからのお店にて。クリスマスツリーにかけるオーナメントとして色違いが売っていました。


    クリスマスツリーも大きなものから小さなものまで、色も緑や白が人気です。クリスマスは家族が集まる一大イベントですので、どこの家庭も準備万端でないといけません!


    ところで過去の写真を見返してみると、去年も一昨年も今頃はすでに雪が積もっている頃だというのに今年はまだまだ雪の気配を感じません。勿論、北部の方ではもう降っているようなのですが、今年も温暖であまり雪が深くならない年になるのでしょうか...?



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    今回最後にお見せするのはお寿司です!あまり今までスウェーデンのお寿司を乗せていなかったと思うのですが、味はとっても美味しいです。ただネタの種類は日本に比べるとかなり少ないですが...。

    サーモンがジューシーでとても美味しく、サーモンとアボカドのお寿司が人気があります。こちらはお持ち帰りしていただいたランチメニューの1つ。握りの左からアボカド、プレイス(カレイの一種、ヨーロッパツノガレイというそうです)にエビにサーモン。巻きはキュウリにアボカドにマグロが入っていました。飾りつけも鮮やかで日本にはない感じですよね。添えてあるのはなんとオレンジ。そして海藻にガリに枝豆が彩ります。ピンクとオレンジのソースはちょっと何かわからないのですが、とても美味しかったです!

    妊娠中の方でも食べれるように、MAMMA SUSHI(マンマスシ)も人気ですよ。生魚の入っていない、アボカドやキュウリ、稲荷などのプレートです。

    お寿司はスウェーデンでも人気でどこの街にも何軒かあり、ストックホルムの中央駅のバスターミナルのビルディングにはなんと回転寿司が出来ていました。まだ入った事ないのですが、一度行ってみたいです。ちなみに、ランチタイムには食後のコーヒーがついてきます。お寿司の食後にコーヒー、日本人的には温かいお茶の方がいいような気がしてしまいますね!



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新谷 友海

2007年1月よりスウェーデン在住。日本在住時にはプロボーカリストとして音楽活動に励む。渡瑞してからは心機一転フリーランスデザイナー、ライターとして活動。日本のラジオ番組に国際電話で何度か出演も。現地在住の"日本人"の目から見たスウェーデンを、季節の写真を交え皆さんにお届けします。

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