みなさんこんにちは。

都田建設　スローガーデンの

しゅうちゃんです。

 

今回は今あるお庭をより安全で使いやすく、管理がしやすくなるようにということで

リガーデンの事例を紹介します。パート1（1/2です）

 

Before　写真1

お家までのアプローチは

飛び石状に四角いコンクリートの板がランダムに設置されておりました。

これはこれで、リズミカルで楽しいアプローチですが、

砕石とコンクリートのわずかな段差が転倒のリスクにつながり、暗い時は特に足元が怖い状態でした。

 

After　写真1

今回のリガーデンで、四角いコンクリートはやめにして、歩きやすい平らな道をコンクリートでつくりました。

表面にはすべりどめの筋が入っており、雨の日も安全です。

青色の砕石は雨の日や暗くなると、彩度が落ちるので、コンクリートの道が相対的に明るく浮かび上がり、

視認性がよくなります。

毎日の行き来が安全になり、ほっとするアプローチになればと思います。

 

Before　写真2

給湯器が張り出しているのもあり、お家とお家の間が間隔が狭く、

こちらも通路として通る際に、雨の日はぬかるんで歩きにくい可能性がありました。

 

After　写真2

歩行性、安全性を優先して、こちらも通路にコンクリートを打ちました。

 

夕方　周りが暗くなると特に感じますが、日が当たらない路地状の部分は

コントラストで、コンクリートの白（グレー）で道が明るく明示されていいと思います。

 

Before　写真3-1

北側の庭は広い面積があり、全体の緑のボリュームを減らしたいというご要望でした。

 

Before　写真3-2

自然発生の草が入り交じり、育てたい草木と混同しているため、管理も大変だったと思います。

 

After　写真3

北面も暗い印象にならないように、白砕石を敷き、

シンプルで潔い雰囲気の砂利の庭（グラベルガーデン）に変更していきました。

 

砕石は水をよく浸透し、じめじめしないため、湿気がこもりやすい北側に向いていると同時に

砕石の下には防草シートを敷き込み、雑草対策も兼ねています。

お手入れが楽になるのと、明るい庭で気持ちが明るくなるのと両得になったように思います。

 

長くなりましたので、一度切りまして

次回は南庭のビフォー＆アフターをご紹介します。

 

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