地元アーティストとドロフィーズの
コラボレーションで生まれたアート作品。

二色の自然石が、
年月とともに混ざり合っていく・・・100年先の境界のない世界へ誘うメッセージ。

「国境を越える鳥」

浜松市出身の美術家　青島左門さんによるアート作品「国境を越える鳥」。

鳥の視点で観る世界。鳥には人間がつくる境界というラインは存在しない。境界をめぐり争いや紛争の原因となる今の社会に向け語りかける。そして自ら境界を越える一石を投じる体験型のアート。

地元住民が使わなくなった空き地を再生しできたドロフィーズキャンパス内の上質な旅がテーマの空間にこのアートがあります。それぞれ百五十万個を超える青い石と大地の石が二つの領域に分けられ、長い年月をかけて境界が変化していくプロセスを表現した鑑賞者が自ら参加できるアート作品です。