
(エクステリア/外構事業)
2025.06.01
薪ストーブライフと薪棚 ~浜松で自然を楽しむお庭なら都田建設スローガーデン~
みなさんこんにちは。
都田建設 スローガーデンの
しゅうちゃんです。
本日はリフォームで取り入れた薪ストーブに合わせて、
お庭に新しく薪棚を設置したコラボレーション事例をご紹介します。
リフォーム工事で薪ストーブを設置した後、
冬から薪を燃やせるように、
秋口に薪棚設置工事を行いました。
まずは設置する場所を決めて、整地をします。
元々あったシラカシの木を伐採して、使いやすい場所を確保しました。
どのような素材を使うか自由ですが、
今回ご自宅で採用したスタイリッシュで洗練されたデザインの薪ストーブに合うように
骨組みをブラックのステンレス素材にしました。
棚の高さを調整できるタイプです。
薪を載せていく土台の板材は骨組みにも合うカラーリングで
赤系の塗装を施した”エコアコールウッド”を採用しました。
こちらは国産の杉材ですが、
専用の樹脂を加圧注入して、腐食やシロアリの食害を防ぐ優れた木材です。
幅は3.6m、奥行35cmで設計しております。
雨を防ぐ屋根を設置していきます。
こちらも下地は”エコアコールウッド”材
屋根は”オンデュリン”といわれる再生プラスチックを原料にしたもので
ヨーロッパでは50年以上の耐用年数をもつといわれています。(日本はより環境的には厳しいので年数は下がります。)
設置が完了しました。
土の上に設置したので、水平に設置するのが一番の勘所です。
↓薪を収納した様子です。写真では設置した薪棚のうち半分ほど積んでいますが
こちらの量では1冬は越えられないということでした。
今回1基では薪棚が足りなかったため、新しくもう1基設置することとしました。
それと併せて、
駐車場を拡幅するために、既設の物置を横にスライド移動することとしました。
↓計画当初
↓駐車スペースを整地していきます。
移設先に、新しく物置の設置するためブロック基礎をおいていきます。
今回は横へスライド移動する形で、人力では厳しい重量となるため、
重機を使って吊って移動させました。
土を掘るのも盛るのも、整地をするのも大活躍で
ユンボ様様です。
車1台が駐車できるスペースを確保しつつ、砕石で仕上げていきました。
仕上がったスペースに2基目の薪棚を設置しました。
前回よりはコンパクトなサイズです。
槙の木を剪定するために、人が通れるスペースを開けています。
薪を積んだ状態です。
薪は都田建設で販売しているものをご購入いただきました。
薪が効率的に燃焼するために重要なのが水分を飛ばして、乾燥させることです。
薪の乾燥期間は環境と薪の材料となる素材によって変わりますが、
おおよそ1年くらいかかります。
いい条件であれば半年程度で十分に乾燥した薪を作ることは可能ですが、
いずれにしても長い期間がかかります。
都田建設で販売している薪はすぐ使えるように乾燥済みですが、冬のシーズンで使えるように、
計画的に準備をしていただくと、安心です。
薪棚の設置の他、駐車場の拡幅、既設の物置の移動や撤去、
なかなか自分で難しい部分はお気軽にご相談ください。
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体験ができるギャラリーもある都田建設の薪ストーブ特設サイト。
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