以前よりお知らせしていたフィンランドでの日本のお神輿行列が
5月18日(土)、首都ヘルシンキで開催されました。
日本とフィンランド共和国の国交樹立100周年を記念して開催された
このイベントは、ヘルシンキ中心部にあるエスプラナーディ公園を出発し、
日本で言えば表参道にあたるエスプラナーディ大通りでお神輿を担ぐ
イベントです。
日本とフィンランドの両国大使館にも協力いただいており、両国大使館で
制作した国交100周年ロゴが入ったお揃いのハッピを着用しての練り歩き
となりました。
現地時間の午前11時すぎから約1時間半をかけて、フィンランドの皆さん、
当社社員や日本から駆けつけた皆さん、現地在住の日本人の皆さんなど、
100名を超える皆さんがお神輿を担いで国立博物館までの約2kmを練り歩きました。
この模様は現地のテレビニュースで中継リポートを交えて約8分
に渡って放送された他、駐日フィンランド大使館のTwitterアカウントでも
取り上げられるなど大きな話題となっています。
お神輿を担ぐ「わっしょい!」の掛け声と溢れる笑顔が両国の
親善の証のように見えます。お神輿が都田とフィンランドをつなぐ
架け橋となりました。
このお神輿は都田建設からフィンランド共和国に寄贈したもので、
エスプラナーディ大通りを練り歩いた後には同国の国立博物館に
展示される予定です。