こんにちは。
棟梁の技や仕事に対しての思いを紹介していく、棟梁ブログ担当すーちゃんです。
今回も小屋で作業中の小林棟梁にお話を聞いてきました。
棟梁「ちょっと手伝ってくれ」
小林棟梁のお仕事をお手伝いさせていただくことに!
高さ3mはあるかと思われる木の土台を棟梁一人で軽々と傾けると、
床に置いてあった木をてっぺんにはめてくれと指示されました。
ここが風車の回る場所になるそうです。
はめるだけなのに緊張します。
はめこむと木の土台はまたその高さを誇らしげに見せ付けるようにそびえ立ちました。
棟梁「これも設計図はないよ。イメージをそのまま形にしただけ」
なんということでしょう!
高さ3mもある風車をイメージだけで作ってしまうなんて。
しかし私はこの後、もっと衝撃的な事実を聞くことになるのです。
その話はまた次回。