こんにちは。
棟梁の技や仕事に対しての思いを紹介していく、棟梁ブログ担当すーちゃんです。
今回も小屋で作業中の小林棟梁にお話を聞いてきました。
棟梁が現在作成中の風車。同じ風車でも大きさが違うと作り方まで違ってくるそうです。
その辺りをぐっとつっこんで聞いてみました。
棟梁「一番大きい風車は作り方が他の物とは少し違う」
すー「どの辺りが違うんですか?」
棟梁「まず骨組みがちがう。大きいと風の抵抗も大きいからよりしっかりした構造にいなくちゃいかん。
この木を柱に使おうと思ってね」
これまたなんとも大きな大木が出てきました。
棟梁「これはかなり頑丈な木だし、構造もしっかりしているから風じゃびくともせん」
かなり自信満々なようです。
その秘密は棟梁の幅広い知識にありました。
続きは次回で。