こんにちは。スローガーデンにて研修中のしみちゃんです。
これからどうぞよろしくお願いいたします。今回は木の紹介パート1ということで、ドロフィーズキャンパス内にあるロシアンオリーブを紹介したいと思います。
ロシアンオリーブは、中央アジアや東アジア原産の植物です。高さは1.5mから大きいものになると3mや5mほどまで成長するといわれています。春に黄色に近い白い花を咲かせ、秋に赤い実をつけ、冬に落葉する植物です。
オリーブという名前がついていますが、オリーブの仲間というわけではなくその別名はヤナギバグミやホソバグミと呼ばれるものであり、グミ科の植物です。実ではなく葉がオリーブと似ていることから名付けられたそうです。
乾燥に強く繁殖力がとても高いため育てやすいですが、こまめに剪定をしないと収拾がつかなくなってしまうほど成長速度の早い植物でもあります。また、花も実も見どころがあるのでシンボルツリーとして楽しまれることもあります。
また、ロシアンオリーブの葉はシルバーリーフとして再利用が可能です。お庭で育っているロシアンオリーブの枝をジャグに入れるだけでおしゃれな雰囲気を出してくれます。
ぜひお庭で楽しんでみてくださいね!