今夏は強烈な暑さだったせいか、少し気温が下がっただけで温かいお風呂に
浸かりたいと感じる季節になってきました。そんな日本のお風呂文化と同様に
フィンランドのサウナ文化も世界的に知られており、フィンランドといえば
サウナを連想する方も多いのではないでしょうか。
サウナはフィンランドが発祥で2000年以上の歴史があると言われています。
フィンランド人に不可欠な生活習慣として浸透しており、ほとんどの住宅に
サウナが設置され集合住宅に共同サウナが設置されていることも一般的。
なんとヘルシンキ空港のラウンジにもサウナが設置されているそうですよ。
フィンランドのサウナは「ロウリュ(loyly)」と呼ばれる焼けた石に水をかけて
蒸気を発生させる方式で、日本で一般的なドライサウナと異なり肌がピリピリ
したり息苦しくなることが少ないと言われ、水のかけ方を調節することで体感
温度をコントロールします。そして白樺の枝を束ねたヴィヒタで身体を叩きながら
サウナと冷水シャワーと休憩を繰り返します。
そんなフィンランドスタイルのサウナがドロフィーズキャンパスの宿泊施設
「白のMINKA」にあります。2018年4月にデビューしたこのサウナ施設は、
その名も「空に浮かぶサウナ小屋」。宿泊のお客様はもちろん、キャンパスに
遊びに来がてら手ぶらで立ち寄っていただくことも可能です。
本格的なフィンランド式サウナをお楽しみください。
「ホテル&ホステル 白のMINKA」公式WEBサイトはこちら。