フィンランドの首都ヘルシンキから20kmほど離れたエスポーという
街には「エスポー自動車博物館」という自動車博物館があります。
地元のレーサーだったラフ・フフタ氏の車両保管庫を改造して作った
もので1979から博物館としての運営が開始されました。
この博物館の特徴は西欧と東欧の古いクルマが混在していること。
そして大衆車が展示されていることです。中には1963年に初めて
輸入された日本車ダットサン・ブルーバードやトヨタ・カローラ
なども展示されており、日本の旧車ファンも興味津々な内容と
なっています。