日本の3月は卒業シーズン
制服を着て、桜とともに写真を撮ったことを思い出します。
そこで、今回は北欧スウェーデンの卒業式についてご紹介します。
スウェーデンでは、一般的に6月が卒業シーズンになります。
卒業式当日は、クラスメイトと朝からシャンパンを飲みながら朝食をとり、
ほろ酔いのなか卒業式に出席するのが定番の流れ
式が終わり外に出ると、両親が自身の幼いころの写真を張ったプラカードをもってスタンバイしており、
自分の写真を探し出して成長を思いながら一緒に写真を撮るのだそうです。
さらには、トラックやオープンカーで大音量の音楽とともに街を凱旋し、街中で卒業をお祝いをします。
北欧やスウェーデンの人柄からはあまり想像できない姿に驚きと
親から離れ、一人の人間として自立するためのスタートとして
こういった文化も面白さを感じますね。