こんにちは。
棟梁の技や仕事に対しての思いを紹介していく、棟梁ブログ担当すーちゃんです。
今回もドロフィーズキャンパスから少し車で坂を上ったところにある、
棟梁の作業場に行ってきました。
作業場の奥には、天井からなんとも大きな羽根が浮かんでいます。
すー「これはいつぞや見た風車の羽根ですね!」
棟梁「そうだよ、駐車場に置いてある風車見ただろ?」
すー「はい、3基とも羽根の角度を変えてあるんでしたよね」
棟梁「そうそう、羽根をこうすると良く回るけど、威力は弱いんだな」
逆にゆっくり回ってるものは、速くないけど力がある」
すー「そうなんですね、意外でした。速ければよいと思ってました」
棟梁「そうじゃないんだな。発電させるからトルクが強くないと発電できないから」
同じ風でも羽根の角度によって発電できる量も違うというのは、目からうろこでした。
棟梁の教えてくれる事はいつも新鮮です。
作業場にはおがくずが入った容器に植物が置いてあります。
これはランの一種で、棟梁が持ってきたんだとか。
なんでも、家に何千というランを育てていたらしいです。
もう業者ですね。
お家がめちゃくちゃ広いからだそうです。なんともうらやましい話でした。
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