こんにちは。
棟梁の技や仕事に対しての思いを紹介していく、棟梁ブログ担当すーちゃんです。
今日は小林棟梁が普段使っている道具をご紹介します。
【ノミ】
ノミは少し変わった形をしていますが、用途としては木に溝や穴を掘ったり、削りだしたりします。
木を釘無しで組む場合、その表面に四角い溝を掘ったり、反対の木には凸を作ったりして合わせていくので、
木組みにはかなり必要な道具だと言えます。
時に大胆に、でも細部は繊細に。
小林棟梁の仕事はまさにこの言葉が似合うと思います。
倉庫にノミを使って作ったものがないか探してみると……
ありました!
溝がたくさん空いた不思議な形の木材が置いてありました。
これはノミがなくては作れませんよね。
そしてこれは一体なんの部材なのでしょうか?
その答えはまたの機会に。
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