こんにちは。
棟梁の技や仕事に対しての思いを紹介していく、棟梁ブログ担当すーちゃんです。
今回はイデア棟に置いてある、小林棟梁が作った釘を使わないで木を組み立てる「木組み」を紹介します。
木組みというと聞き慣れない方もいるのではないかと思いますが、
日本古来からの建築方法で、日本の歴史的建造物は木組みで作られている事が多いです。
寺院や神社仏閣などは、この木組みという技で作られています。
歴史的建造物は古いものでも現存していて、現役でその姿を見せてくれます。
これはいかに木組みという技が素晴らしいかという証明でもありますね。
そんな木組みの技を伝承し受け継いでいるのが、宮大工です。
寺院仏閣は宮大工がいたからこそ今もその姿を見ることができるのです。
ドロフィーズキャンパス内のイデア棟にはその木組みを実際に見て触れていただける場所です。
手にとってもらうと構造がよくわかると思います。
しかし知恵の輪のように考えても外し方がわからないものもあったり、なんとも奥が深いです。
ぜひ一つ一つじっくり見ていただきたいです。
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