こんにちは。
棟梁の技や仕事に対しての思い、建物の魅力を紹介していきます。
今回はドロフィーズキャンパスのTHE NEXT YARDに新設しているウッドデッキを紹介いたします
セランガンバツという固い樹種を施工。
重く、そして固い樹種ということもありドリルの刃が入りにくいのですが、そこは長年の経験を活かし丁寧に施工していきます。
木材とひとことで言っても数えきれないほどの種類があり、またそれぞれの特徴があります。
棟梁はその一つ一つの特徴を熟知し、適切な施工をしてくれます。
何より私が一番すごいと思うのが「出来ない」ということを言わないことです。
棟梁に質問を投げかけると「これはこうしてああして・・・」「普段はこうするけど、こういった場合はここを変えて・・・」
と「出来る方法」を考え形にしてくれる。
やはり長年の経験といくつになっても研究し、変化をし続けるからこその結果だと実感しています。
ウッドデッキの施工は駐車場のすぐ脇ということもあり、棟梁の仕事ぶりを間近で見れるチャンスです!
過程と完成をお楽しみに!
やっちゃん
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