都田建設リノベーション課の大谷です。
都田建設専属の宮大工「小林棟梁」、現在敷地内のリノベーション工事現場に入り、より皆さんの目に届くところでその仕事ぶりを発揮してくれています。
そんな小林棟梁が仕事の合間で面白いことを教えてくれました。
「柱の切り口をみれば東西南北が解る」
例えばこの切り口、向かって左側(コップが置いてある方)が南だそうです。・・・素人目にはよくわからない(汗)
よーく見てみると向かって右側には節になる部分がほとんどないから北側なんだそうです。確かに北側は光合成が出来ないから枝を生やす意味がないので言われてみれば納得できます。でも、素人目にはその節のあり無しすら区別がつきません。
写真ではうまく伝わらないのが非常にもどかしいです。小林棟梁からは木の特性など、いろいろなお話が聞けます。これからは夏休みになり、お子さんの自由研究のネタにもいいかもしれません。三密を避けた空間がDLoFre’s Campusにはございますのでうまくご利用いただければと思います。
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