古くから日本人が大切にしてきた「民家」の暮らし。

人とのつながり、自然、地域との共存。

周りに関心をもち、お互いが支え合う関係性。

白のMINKAのMINKAは、「MINKA＝民家」という意味が込められています。

では、白のMINKAの「白」とは。

「白」という文字には様々な意味が込められています。

「誠実」「ピュア」「無邪気」「嘘偽りがない」

白という色は混じり気がないことから、

高潔な色として昔から大切にされてきました。

また、都田の地域では昔から「白キツネ」の伝説が受け継がれています。

白のMINKAから少し歩いた場所に、古くから地域の方々に

愛され大切にされてきたお稲荷様があります。

「平八稲荷」というお稲荷様。

昔この地域は、都田川の氾濫が頻繁に起きていました。

その近くに住んでいた「平八爺さん」。

川の氾濫が起こることをいち早く察し、

都田の住民一人一人に声をかけて回り、

自分が犠牲となり住民を救ったという、伝説が受け継がれています。

氾濫後、住民全員で平八爺さんを探しましたが、見当たらない・・・

ふと都田川を覗くと川の上を白いキツネが飛んでいたそうです。

そして、その白いキツネは平八爺さんだったのではないかという伝説が受け継がれ、

平八爺さんへの感謝の気持ちを込めて、「平八稲荷」を造ったそうです。

「白のMINKA」の「白」には様々な意味が込められています。

この白のMINKAで過ごすことにより、癒されるだけでなく、

明日からよしやってやるぞ！と活力が湧いてくる、

そんな明日への原動力になれれば嬉しいです。

インテリアアーティスト：ゆりちゃん（木野）

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@yurina.dlofres