サンドペーパーなんて、技術の授業でしか使ったことないし、
いまいち用途がよくわからない…という方も多いんじゃないでしょうか?
実は紙やすりの使い道って、結構、幅広い。
金属のサビ取りや、ツヤ出しにも使用できるんですよ。
DIY以外にも便利なサンドペーパー。
種類や使い方まで基本から解説します!
「やすり」と聞くと
削ることが用途のようなイメージがあるかもしれません。
でも、サンドペーパーのお仕事はずばり『研磨』です。
基本的な用途は、磨くことなのです。
一口に磨く、と言っても何を磨くか、どの程度磨くかには様々ありますよね。
まずは種類からご紹介。
サンドペーパーには、5種類あります。
◆紙やすり
最もスタンダードなサンドペーパーです。
木工で使う、いわゆる紙やすり。
◆耐水ペーパー
耐水ペーパーは簡単に言うと紙やすりの耐水バージョン。
◆布やすり
紙やすりと違って、紙ではなく布に砥粒がコーティングされたものです。
◆空研ぎやすり
厚紙に砥粒がコーティングしてあるというところまでは紙やすりと同じです。
空研ぎやすりは、その上から合成樹脂や目詰まり防止剤が表面に加工されているやすりです。
◆ポリネットシート
これはメッシュ状で、つまり網目状になっているやすり。
サンドペーパーにもこんなにたくさん種類があるんですね。
それぞれに合ったものを見つけましょう。
ちなみに紙やすり、耐水ペーパーは基本的に耐久性が
あまりすぐれていないので使い捨てっと思って使用しましょう。
その他のものは表面が傷ついたり全体的に
ふにゃふにゃになったら交換しましょう。
そして全ての種類のやすりにはそれぞれ「番号」があるんです。
この番号は、やすりの砥粒が粗さを表す指標の数字です。
数字が小さいほど砥粒は粗く、数字が大きいほど細かくなります。
基本的にはサンドペーパーを使う順番は、粗いものから細かいものへ
使い分けていきましょう!
【120~200番】
目は粗いですが、形状は変えなくていいものに使います。
・木材を塗装する前に表面をなめらかにする下準備
・金属のでこぼこしたサビやコゲの研磨
なんかに使えます。
【200~320番】
粗くもなく、細かくもなく普通の粗さです。
表面が平たい状態でさらになめらかにするときに使います。
粗いやすりで研磨したあとの仕上げにも使えます。
【400~480番】
かなり細かいです。
木材に塗装をした後の仕上げや、ツヤ出しに使います。
【600番~】
最も細かい種類のやすり。
金属や石、堅い木材などキズを付けたくないもののツヤ出しに使いましょう。
特に金属面は800番以上のものを使うのがおすすめです。
このように、サンドペーパーといっても種類も目の粗さもさまざまです。
用途をしっかり見極めて選びましょう♪
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