2023.05.21
Apr.26th Miyakoda Jazz Sunday ~たたみ掛けるような熱感~
皆さん、こんにちは!おおちゃんこと太田です。
気温があげれば気分も上がる!夏の装い間近のドロフィーズキャンパス。日曜第4週は、
Miyakoda Jazz Sundayではお馴染みのバンド、そしてファンも多い「Bep Jazz Quartet」
(ベップ・ジャズ・カルテット)による気分をスカッとさせてくれる気持ちのいいライブが
行われました。それでは!こちらも初夏にふさわしくエネルギッシュに写真と文章で
ライブの様子をお伝えしていきます。
会場:ノルディックデリ
当日はGW突入直前ということで、会場のノルディックデリでは、お食事をされる方から~毎回
音楽を楽しみにされている常連の方まで多くの方がお越しになられました。
毎月第4週は、ベップ・ジャズ・カルテットの皆さんにご担当いただいているわけですが、
前半と後半(途中休憩あり)あわせて2時間の演奏、リスナー側のワタシは毎回
気分朗らかに勝手気ままに聞いているのですが、演奏される方は当然慣れているとは言っても
心身共に消耗は避けられませんし緊張もされているはず。今回はそんなプレッシャーを微塵も
感じさせない、パワフルな演奏の様子をご紹介させていただきます。
dr:立川 大樹さん
「Bep Jazz Quartet」(ベップ・ジャズ・カルテット)の皆さんは、流れるような柔らかなサウンド
も心地よいのですが、一段ギアを入れかえたときの演奏はまた違う表情で楽しませてくれます。
ボサノバの名曲”Fotografia”もよく耳にするクラシックギターとヴォーカルの組み合わせでは
なかなか体験できないフォーピースバンドが持つ重厚さとエッジの効いたサウンドは、多面的で
ゴージャスな姿で耳を楽しませてくれます。
bs:内田 吉隆さん
名曲アートブレイキーの”モーニン”は、心地よくメロディーラインをナビゲートしてくれるギター
サウンド、聞いている方々が迷わないように安心感を与えてくれるドラムサウンド、
ワイルドさをさらに際立たせる重低音のベースに、時折顔をのぞかせるキーボードの電子音、
いろいろな音が聞いている側の気持ちにアップ&ダウンを与えてくれます。
pf:山下 加奈子さん
次から次へと繰り広げられる演奏はJazzのスタンダートや60年代アメリカンロック。
興奮もマックスになりかけたところで流れる”サマータイム”が、ちょうどいいタイミングで
クールダウンさせてくれるのでありました。終演の時間に近づいたころには太陽の光も
和らぎ、充実感いっぱいのライブでした。
gt:草津 正和さん
GWの心地よい疲労感も抜け、仕事も家事も学校も本格的なシーズンがやってきました。
気温も上がりさらに活動的になってまいります。ドロフィーズキャンパスでは、癒しの
場としても多くの方々にご利用いただいております。ゆっくり走行ですが、すこしづつ
新しい施設も増えつつあります。毎週日曜日のJazzライブのほかドロフィーズマーケットの
開催、かわいいヤギたちにも出会える施設などもご用意しています。いつでもお気軽に
お立ち寄りいただけたらとスタッフみんなでお待ちしています。
最新のライブスケジュールはコチラからどうぞ!!
ご参加いただいた皆様、「Bep Jazz Quartet」(ベップ・ジャズ・カルテット)の
皆さんありがとうございました。