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marimekko(マリメッコ)

 

北欧デザインといえば一番有名なのはマリメッコではないでしょうか?
マリメッコ(marimekko)は、フィンランドのアパレル企業です。
鮮やかな色の大胆なプリント柄をデザインした商品ラインナップで世界的に知られています。
「大胆で個性的なデザイン」はマリメッコ社のデザイン理念です。
色によって変化する雰囲気や季節感はマリメッコファブリックの発色の良さならでは。

「マリメッコ」とは、フィンランド語で「小さなマリーのためのドレス」という意味。
1951年に創業し、1952年には最初の直営店をオープン。1956年にはフィンランド国外への輸出が始まり、
国際的にも認知されるようになりました。とりわけ、1960年のアメリカ大統領選挙で、
ジョン・F・ケネディ候補婦人のジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが
報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇しました。

著名なベテランから若く優秀なデザイナーまで、起用されるデザイナーは皆第一線で活躍をしています。
マリメッコは優れた若手デザイナー、学生のデザイナーを起用して、コラボレートをし、
常に斬新で、コンテンポラリーな要素を取り入れています。
マリメッコのパターンや色、デザインは、自由で様々な世界観を持っているのです。
マリメッコは毎年たくさんのファブリックデザインを発表します。

 

マリメッコの人気デザイナー

Maija Isola(マイヤ・イソラ)

マリメッコ創立者のアルミ・ラティアに認められ、テキスタイルデザイナーとしての才能を開花させ、
ひなげしの花をモチーフにした「ウニッコ柄」をはじめ、今も愛される多くのデザインをマリメッコに残しました。
世界中を旅することにより、アート、自然など様々なものからインスピレーションが生まれ、
「UNIKKOウニッコ」「KAIVOカイヴォ」「LOKKIロッキ」など
1987年にデザイナーを引退するまで、いきいきとした魅力のあふれる多くのデザインを発表してきました。

 

 

 

Maija Louekari(マイヤ・ロウエカリ)

2003年のデザイン・コンペティションで賞に輝き、マリメッコでデザイナーとしてデビュー。
「KIPPISキッピス」「SIIRTOLAPUUTARHAシイルトラプータルハ」「KARKUTEILLAカルクテイッラ」など
一目でこころに残るモチーフのデザインが魅力です。
街の風景や人々、身のまわりの小さなものごとから、いきいきとしたデザインが生まれます。

 

 

Aino-Maija Metsola(アイノ=マイヤ・メッツォラ)

2005年のデザイン・コンペティションでの受賞を経て、マリメッコのパターン・デザイナーとなりました。
インテリアとファッション双方のデザインを手がけています。
「KOMPOTTIコンポッティ」「JUHANNUSTAIKAユハンヌスタイカ」「VATRUSKAヴァトゥルスカ」など
絵本の1ページの様に描かれたデザインが魅力です。

 

 

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