皆さん、こんにちは！おおちゃんこと太田です。

１２月４週目のMiyakoda Jazz Sundayは、通常「Bep Jazz Quartet（ベップジャズカルテット）」

のメンバーによるライブを開催する予定でした。しかし、メンバーの諸事情により中止を余儀なく

せざる負えない状況になってしまいました。そこで、今回はピンチヒッターとして急遽、

あつみのりこさんと中橋範行さんのピアノ ヴォーカルデュオによるライブが開催されました。

粉雪が舞うドロフィーズ・キャンパスでクリスマスを過ごそうと、お子さま連れのファミリーから仲の

いいカップルまで多くの方が訪れていらっしゃいました。ドロフィーズの日曜の午後、今日もどこから

ともなくJAZZの音色が聞こえてきます。では、当日のライブの様子を写真を交えてお伝えしてまいります。

会場：ノルディックデリ

１２月最後を飾っていただくのは、ピアノ ヴォーカルデュオのあつみのりこさんと中橋範行さん。

クリスマスムード漂う会場内に息の合った二人が奏でるハーモニーが加わって、普段は静かでゆったりと

した雰囲気の店内が更に特別な時間へと移りかわっていくのが印象的でした。

やっぱり音楽が持つチカラなのでしょうか・・・

（左）pf：中橋範行さん　（右）vo：あつみのりこさん

最初に演奏されたのは、 1940年に作曲されたという”ホワイト クリスマス”。雪のしんしんと降り積もる

故郷の情景が目に浮かんできそうなくらい色褪せることのない名曲をしっとりと歌い上げていました。

派手すぎず重くなりすぎない歌いまわし（個人の感想）”Smile スマイル”、”Let it be”など、

一度は聞いたことのある名曲の数々にオーディエンスの気持ちも徐々にほぐれ聞き入っていらっしゃいました。

また、”  Georgia on my Mind　我が心のジョージア”は、ブルージーな渋さも加わり、目を

つむって噛みしめるように聞きたくなるような哀愁感じる１曲でした。一体昔の人は、どんな

想いでこの曲を聴いていたのかと想像が膨らんできそうです。きっと歌い継がれてきた名曲には、

様々なドラマがつまっているんでしょうね。

2022年のクリスマスはどのようにお過ごしになられましたか？何気ない日常に大小関わらずイベントの

ようなものが組み合わさるだけでワクワクしてきませんか？！ドロフィーズでは、そのような

ワクワク感を大事に、これからも皆さんへ上質でスローな時間をお届けできたらと考えています。

どうぞお時間を作って遊びにいらしてみてください。

最新ライブスケジュールは、コチラからどうぞ！！

ご来場いただいた皆様、演奏いただいた演者の方ありがとうございました。