無人駅舎のCafe空間リノベーション②「MIYAKODA駅cafe」
息を吹き込む施工前の駅外観
ガランとしたローカル線の昔ながらのたたずまいがあります
風になびくマリメッコののれんとガラス張りが目を惹きます
サイクリストが休憩するためのサイクルステーション
エクステリアにやわらかな素材のウッドチップを使用して温かい印象を
到着した列車をマリメッコのファブリックパネルがお出迎え
線路側にオープンになったデッキは、列車に乗った人が思わず振り向きます。カラフルな格子が、この空間にさらに躍動感を与えます
オシャレな丸いベンチとマリメッコのファブリックで飾った丸テーブル。
無人駅舎「MIYAKODA駅cafe」
地域:浜松市浜名区都田町 天竜浜名湖鉄道「都田駅」
施工データ:薬局店舗と無人の待合室のみだった駅を、待合室と一体化した開放的なカフェにリノベーション。2015年グッドデザイン賞を受賞しました。駅舎での新たな過ごし方を提案し、新たなソーシャルスポットとしてスローな空気感を活かした3rd placeとしてのカフェ空間。地域を活性化し、人のつながりをつくる、ここにしかない空間のデザインです。