浜松フィンランド協会は、フィンランドの若者が日本に滞在し、
ボランティアや生活体験を通じて日本の風土や日本文化への
理解を深め、両国の親善と相互理解を深めてもらう日本滞在
交流支援プログラム【IPPO TO JAPAN】を主催しています。
2020年もフィンランドから多くの若者を迎え、ドロフィーズ
キャンパスでのボランティア活動などを通じて日本とフィン
ランドの交流を深める予定でしたが、フィンランドでも新型
コロナ患者が日々増え、5月末まで500人以上のイベント自粛
要請が出たり、日本語スピーチコンテストが中止になるなど
IPPO TO JAPAN関連でも影響が出ています。
この状況を総合的に判断し、2020年のIPPO TO JAPANプロ
ジェクトは残念ながら中止することとなりました。
来年にはキャンパスにご来場のお客様とフィンランドの若者が
笑顔で交流できるような状況に回復することを願っています。