フィンランドと聞いて連想される「サウナ」。
そのサウナを題材としたドキュメンタリー映画「サウナのあるところ」が
日本・フィンランド国交樹立100周年にあたる今年の9月に公開を予定されています。
この映画はフィンランドで1年以上のロングラン上演となった作品で、
2011年のユッシ賞(フィンランドのアカデミー賞)において最優秀
ドキュメンタリー賞を受賞した話題作です。
自宅サウナから、公衆サウナ、電話ボックスを改造したサウナ(!)まで、
さまざまなサウナの中でフィンランドの男性が自分を語り、サウナの魅力を
再発見する、地味ですが興味深い作品だそうです。2019年9月より全国
順次ロードショーとのこと。浜松でも上映されるといいですね!
浜松フィンランド協会でも国交樹立100周年を記念し、日本のお神輿を
フィンランドに寄贈します。お神輿を担ぐ体験を通じて文化の調和を
分かち合いたいと願い、5月18日にヘルシンキ中心街の目抜き通りを
日本とフィンランド両国の人々が担いで練り歩きます。