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Jan.8th Miyakoda Jazz Sunday ~今年もよろしくお願いします~

皆さん、こんにちは!おおちゃんこと太田です。

年末年始はいかがお過ごしになられましたか?いよいよ2023年がスタートしました!

2ndウィークにあたる本日のMiyakoda Jazz  Sundayは、ドロフィーズ宿泊施設の白のMINKAと

ノルディック・デリの2会場でライブが聴けるお得な日!!バリエーションに富んだとっておき

のサウンドで新年を迎えた都田・ドロフィーズキャンパスを彩っていただきました。

hp:小川真騎子さん flt:安藤よしのさん pf:中橋範行さん”ノッキーこと”(support)

白のMINKAでは、フルート奏者の”ヨッシー”こと安藤よしの さん、”マッキー”こと小川真騎子さんを

お迎えして、アレンジ豊かにハートフルなライブが繰り広げられていました。聴き慣れた楽曲も

楽器の種類やアレンジの仕方次第で雰囲気がぐっと変わる、読んで字の如く”音を楽しむ”ことを

あらためて気づかされた感じです。

さて演奏がスタート。まずは、和と洋が合わさったお正月の定番曲”春の海”を穏やかに時には荒々しく、

今年の船出を爽快な気分で迎えてさせていただきました!続いてアイルランド民謡~クラッシックの名曲

”アヴェ・マリア”をブルース調にと、息のあった二人のハーモニーとたっぷりの音楽 ”愛” で演奏は

さらに続きます。

ちなみに、このブログをお読みいただいている皆さん、ハープという楽器はご存じですか?

ハープ奏者のマッキーさんの説明によると、両手で弦を弾きながら設置されたペダルを両足で押しながら

音を出しているとかで、ハープというと「霧が掛かった風景に白いドレスを身にまとい妖艶に演奏する」

イメージされますが(個人的な感想)、意外にもアスリート並みのマッチョな筋力が必要とされる!?

そうです。(お二人のトークより)こんなエピソードもライブならでは醍醐味ですよね!!

 

演奏の途中で、フルートをウクレレに、そしてハープから小さなハープに持ち替えてポロンと1曲、

お二人とゆかりがあるという沖縄の島の情景を描いた、”島人ぬ宝”(しまんちゅぬたから)をヴォーカル

入りでご披露もされました。参加された方も、都田の素朴で豊かな景色と素敵な演奏とを重ねながら

ゆったりと音楽を楽しまれていたご様子でした。

 

会場:ノルディックデリ

つづいてノルディックデリでは、フルート・ヴァイオリン・ピアノによるトリオ・ヴェルサイユによる

演奏が行われていました。いつもならビブラフォンも加わり4人での活動ということでしたが、今回は

3人による演奏。繊細な音色を持つ楽器を自在に操り息のあったパフォーマンスを繰り広げていらっしゃ

いました。60年代を代表するアメリカやフランス映画のテーマ曲やポピュラーソングで午後の昼下りを

落ち着いた大人のムードいっぱいに会場の皆さんを楽しませていました。

pf:新開あき子さん 

 

vn: 小田原由美子さん

flt:寺井智子さん

最後までお読みいただきありがとうございます。昨年10月から再開したMiyakoda Jazz Sundayは

比較的暖かく陽気なお天気に恵まれています。このJazzライブのいいところは、日常にいつも音楽が

流れていて自然体で参加できることとご感想をいただきます。散歩する感覚で生の音楽にふれることが

できることってなかなかレアなことかもしれません。上着を羽織って1・2時間ちょっと音楽を聴きに

いってみる、なかなかフットワークよく動けるものではないかもしれません。しかし、毎週日曜日は

都田にJazzライブが行われていることを、ちょっとでも頭の片隅に置いていただけると

とってもありがたいです!これからもとっておきのライブをご用意させていただきます。

詳しくはコチラからどうぞ!!

ご参加いただいた皆様、演奏いただいた演者の方ありがとうございました。

 

 

FINE PICK UP

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