こんにちは！ドロフィーズインテリアのおかちゃん（岡本）です！

石川県の里山集落 七黒（シチクロ）にておいしいお米を届けるために、

出来るだけシンプルに、真っ直ぐにお米作りをされている農家「skuro」さんの白米、KUROMAI、竹炭が入荷しました！

左から、

コシヒカリ（白米）

通常の栽培に対して、農薬の量を半分以下にし、有機肥料のみを使用した「有機特別栽培米コシヒカリ」。

また、地域の特徴としては、四方山に囲まれた盆地にあることで、恵まれた水量、寒暖の差、良土に恵まれています！

昔からおいしいお米が穫れる地域として知られていたほどです。

その地の利を生かし、小規模の田んぼ ならでは の細部に目の行き届いた栽培を行っています！

KUROMAI

完全無農薬、有機肥料のみを使用し、手植え、手刈り、はさぼしによる自然乾燥を行い、手間暇かけて造られた古代米。

もち米の一種で、お米１合に「朝紫」小さじ１杯程度を入れると、淡い紫色のご飯が炊き上がります！

現代人に不足しがと言われているビタミン類、鉄分、カルシウム、マグネシウムや亜鉛も含まれています。

KAKESUMI

skuroさんがお米作りを行なう石川県津幡町の集落では、

荒廃竹林や侵入竹による森林機能の低下が問題となっています。

そこでただ切ってしまうのではなく、炭化させることで除湿や消臭、水質浄化などの効果を生かし竹炭を作られ、

里山の働きを再生させる仕組みづくりを進めています。

ちょうど今週の水曜日に、黒米の田植えを行ったそうで、

スクロの黒米は手で植え、手で刈り、

農薬も機械もできるだけ使わずに育てています！

今月末には、田に生える草を手で取り除く「ひえとり」作業を行うそうです◎

身体に優しいお米作りだけでなく、今、

日本が抱える農家さんの問題にまっすぐに向き合われています。

地域集落の高齢化による担い手不足の深刻な現状、若い農家さんがいないこと。

地域の社会の秩序が崩れ、山は荒れ放題、耕作放棄地の増加、

それによる弊害は下流域に住む都市生活者の方にも影響を及ぼしてしまうこと。

「自分たち」だけではなく、日本の食を支えているという強い想いから、

地域のお祭りの復活、昔ながらの農法の復活、

年配の方々とのコミュニケーションを通して地域のことを知ることなど

人と人との繋がりを大切にされています！

お一人でも多くの方に想いが伝わりお選び頂けることを楽しみに、

お待ちしております！

ドロフィーズインテリア：おかちゃん（岡本）