北欧家具特別展示会６月

PPモブラー、カールハンセンなど北欧の家具を取り扱う

ドロフィーズインテリアでは、2024年１年間かけて月替わりで

特別な家具の展示を行う「Monthly Designer furniture Exhibition2024」を

開催しています。

第4回目の6月はデンマークの照明ブランドLE KLINTのペンダントライトを

２灯展示致します。

１つはSNOWDROP（スノードロップ）です。

SNOWDROPは別名「待雪草」と呼ばれる植物から由来しています。

春の訪れを告げるお花で、長い冬を越すデンマークにとってとても大切に

されているお花です。

シンプルながら安定感のあるフォルムは、いろんなテイストのインテリアと

合います。

２つ目はLAMELLA（ラメラ）です。

LAMELLAはキノコの裏側のヒダ部分の生物学的名称が由来です。

デザイナーのタカギ＆ホムスベット氏がキノコのヒダ部分の美しさに魅了されて

デザインされました。うっとりとしてしまう美しく繊細なプリーツと

ぽてっとした可愛い丸みのフォルムはインテリアを美しく優しい印象に

してくれます。

普段はドロフィーズでは展示していないシリーズですので、この機会に

２つのLE KLINTをみて北欧照明の素晴らしさを体感してみてくださいね。

「LE KLINTについて」
LE KLINTは1901年にデンマークの著名な建築家Ｐ.Ｖ.イエンセン・クリントが、
紙を規則的に折り上げて作る手づくりのランプシェードを生み出したことが始まりです。
紙を規則的に折り上げる手法は、日本の折り紙をヒントにしているそうです。
クリント家の趣味の延長としてつくられたこのシェードは、美しいデザインだけではなく、
機能的にも優れたあかりの名品として世に知られ、1943年にLE KLINT社が創立されました。
60周年を迎えた2003年には、デンマーク王室御用達にも選定されるなど
１世紀を経てもなお手づくりならではのフォルムは、当時の精神とともに受け継がれています。
現在は特殊なプラスチックペーパーを使用しています。大きな1枚のプラスチックペーパーを
職人の技術で織り上げています。