室内に居ながら外ともつながっている広がりを演出する『窓』。
四季折々の移り変わりをゆったりと感じる時、
窓は機能だけでなく「時を楽しむ仕掛け」の役も果たしてくれます。
白のMINKAの窓からも都田の美しい自然が
季節や時間帯によって様々な姿を見せてくれます。
今回は白のMINKAの中で見つけた、私の大好きな窓を3つご紹介します。
一つ目はMINKA棟の2階へ上がる白階段から見上げた天窓。
階段に差し込む朝の光がとても美しく、開放感の感じられるスペースとなっております。
まるでその日の空模様によって毎日見え方の変わる一枚の絵のようで、
登る前に一度空を見上げることが、私の小さな楽しみでもあります。
二つ目は、以前もご紹介させて頂いた草のお部屋の小窓です。
部屋の灯りを消すと窓から自然の緑色が入ってきます。
イームズのイージーチェアに腰をかけながら
窓下に広がる苔の庭を眺めていると時間がゆっくりと流れるのを感じられます。
そして、もう一つはリビングルームにある大きな格子窓。
白のMINKAのドアを開けて、一番最初に目に入る窓です。
晴れた日の夕暮れ時には綺麗な空のグラデーションがご覧いただけます。
そして朝には、こちらの窓から都田ののどかな風景を眺めながら朝食をとる事ができます。
一日の始まりに自然のエネルギーを吸収しリフレッシュした時間をお過ごし頂けます。
自然をぜいたくに枠に収めるかのように切り取った窓は
一枚の生きた絵のように、私たちに毎日感動を与えてくれます。
その瞬間でしか見られない、自分だけの一枚を
白のMINKAでぜひ探してみて下さいね。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。