時代とともに進化する私たちの暮らし。
便利なモノが日常化し、ライフスタイルは大きく変化しました。
しかし、古くから続く文化や様式は、
人工的なモノにはない素晴らしさ、美しさがあります。
白のMINKA各お部屋の天井には
味わい深い地松の丸太梁がその堂々とした存在感を放っています。
築120年の古民家の解体工事時に宮大工が手でバラし、
松の梁をここに再利用しました。
黒光りした丸太は、約120年の間、囲炉裏や釜戸のある生活で染み付いた煤(すす)により、
今の時代に人工的につけることができない独特の風合いを醸し出しています。
部屋によっては大工の加工である「ホゾアナ」「シグチ」もそのままに見ることができます。
先人達の手のぬくもりを残した一本の木からは
どこか懐かしさを感じる不思議な力を持っているように感じます。
その自然についた色と梁の曲がりを、ぜひお楽しみ下さいね。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
________________________【お知らせ】_____________________________
※現在、新型コロナウイルス感染症の影響に伴いまして、
白のMINKA並びにレストラン9sense diningは誠に勝手ながら
5月8日まで全日臨時休業とさせていただいております。
ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんが、
ご理解とご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。
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白のMINKAスタッフ たぶちゃん