「スローライフの街」都田にある唯一の宿として「白のMINKA」は2016年11月に生まれました。
豊かな自然と地域の暮らしに調和するクリエイティブエリアであるドロフィーズキャンパス中に存在します。
<コンセプト>
日本人の生活の場にあった「小さな民家」をもとに
日本文化の深化と北欧デザインとの融合。
自然と人の共存の中で、これからの自分と出会う場所。
出逢う人、もの、空間、そして食。そこに宿るなにかによって
ライフスタイルを少し美しくしたくなるような・・・
非日常でありながらも今とこれからを見失わない・・・
スローかつクリエイティブな感覚を誘う大人のための宿です。
温故知新、日本文化の深化と融合、そして自然素材とアートの美の中に身をおきながら
それぞれの時を過ごすことができます。
<誕生の物語>
名前の由来について都田の地には、いくつかの白ギツネ伝説の言伝えがあり、そのすべては生活者の日常に「心の幸せをもたらす」というもの。そして、自然と地域と共存しながら集落を形成し人々の暮らしの場として存在した日本の民家。これらから、心を満たす幸せへのライフスタイルを発見する場という意味を込めて「白のMINKA」と名づけられました。
この宿は、ドロフィーズが運営管理をしています。ドロフィーズは天竜浜名湖鉄道を走る列車「レトロ・ドロフィーズ」「都田駅カフェ」など地域資産をリバリューし住民とともに共存しながら都田の一角にドロフィーズキャンパスを中心としてスローライフを感じられる場所をつくっている地域に根ざした会社であります。
地域住民と感謝でつながる関係性の中で共存共栄による価値の再定義により、使われなくなった古きよきものにデザインを吹き込みながらもそこに宿る普遍的な価値を後世に伝承していく取り組みの一環として、この地にうぶ声を上げました。
その価値とは、
環境に優しいこと
長く大切に使えること
シンプルで飽きがないこと
つながりを大事にすること
心と身体に優しいこと
丁寧な暮らしを大切にするという小さな実践がスローライフなのです。