皆さん、こんにちは!
浜松市近郊でエクステリア&ガーデンを手掛けておりますガーデンクリエーターアベちゃんです。
今回は、株立ちの木についてお話しますね。
木には1本の幹から成る、一本立ちと根元から数本の幹からなる株立ちがあります。
そして、株立ちにも下記のように2つのパターンがあります。
①本株
一本の木を根元からバッサリ切ります。そうすると、そこから芽が何本も生え、それを育成させて株立ち状に仕立てた状態を「本株」と呼びます。
昔は燃料用のまきを取るのに、根元から切っていましたので、雑木林の木がまさに、この本株になります。
下の写真はソヨゴの本株の写真です。
②寄せ株
寄せ植えの要領で、1本立ちの木を寄せて株立ち状にしたものが、「寄せ株」になります。
本株は1本の木に対し、寄せ株は異なった木を集めたものなので、雌株や雄株や違った品種を組み合わせたりと、
便利でコストが安く済むメリットがありますね。
下の写真はエゴノキの寄せ株です。今年植えたのですが、花をつけるのは片方の株だけでした。
どちらの株立ちの場合も、幹は1本立ちに比べると細く、軽やかさがあり、大木になりにくく高さも抑制でき、住宅向きです。
下の写真はドロフィーズ ガーデンの前にある椎の木です。
「家族の木」と言う名前ですので、「寄せ株」ですよね?
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