フィンランドの若者が日本に滞在し、ボランティアや生活体験を通じて
日本の風土や日本文化への理解を深め、両国の親善と相互理解を深めて
もらう日本滞在交流支援プログラム【IPPO TO JAPAN】。
第6期生として来日したオコちゃんことオッコ・ランシクンナス君が
10月16日をもって2ヶ月間の日本滞在を終えて修了式が行われました。
日本語や日本の伝統文化を勉強したい、日本の人々とお友達になりたい、
と好奇心いっぱいで来日したオコちゃん。日本語で会話できるほどに
上手になりました。
とにかく全部の出来事が楽しくてすごく短い2ヶ月だったとのこと。
ドロフィーズキャンパスでのボランティア活動、スタッフ家族との観光や団らん、
地域のお祭への参加などを通していろんな日本を知ることができました。
日本の食べ物も気に入ったようです。フィンランドでもお米やパスタは時々
食べるけど主食はジャガイモ。そんなオコちゃんにとってスタッフ家族と
一緒に作ったタコ焼きはとても美味しく思い出に残っているそうです。
今後は大学で英語と日本語の教師を目指して勉強するオコちゃん。
子どもたちへの日本語教育を通じて、フィンランドと日本をつなぐ
架け橋として活躍してくれるとことでしょう。
浜松フィンランド協会は【IPPO TO JAPAN】を通じて、
これからも日本とフィンランドの絆を深めていきます。