スローライフマイスター検定を受けるまで、オーガニック製品とそれ以外のもの、
あまり意識して口には入れていませんでした。
その中でも、ワインは、普段、飲むことがありますが、オーガニック検定を取得後は、
私の変化として、なるべく口に入れるものは、オーガニックや無添加のものを意識して、
とるようになりました。
スローライフマイスターHPでも紹介されている、「オーガニック・ワインの本」に詳細が載っていますが、
(https://slowlife-meister.jp/reference-book/)
化学肥料、機械化、品種改良、効率的な輸送技術、冷凍、冷蔵保存など、
大地に根付いた自然な食品から、大量生産、大量消費の市場が求める、広域流通商品へと変貌していった
ことが原因で、それを支えるために、化学肥料・除草剤・農薬の使用していった経緯があります。
その結果、地球環境の破壊や生態系を崩壊させることになり、その上、土を殺し、殺した土を
よみがえらせるためにさらなる化学肥料の投入をおこない、悪循環を巻き起こしています。
また、日本の場合は、欧州や欧米などからの長時間の輸送に耐えるため、
酸化防止剤が入っています。ワインを飲んだあとの頭痛・胃痛を引き起こす原因がこれです。
食選び、ひとつとっても体や環境のことを考えることが大事だと感じます。
MIYAKODA駅caféでも置いてありますので、ぜひ、ご興味のある方は読んでくださいね。