薪ストーブのメーカーは、アメリカを始め、カナダ、デンマーク、ドイツと様々な国のメーカーがあります。
それぞれのメーカーがそれぞれのストーリーを持ち、そのストーリーを知る事で、自分のお気に入りの薪ストーブが見つかるかもしれません。
本日は一部にはなりますが、そんなストーリーを紹介します。
・ダッチウエスト(アメリカ)
世界貿易の発祥の地となったオランダ西部。完璧な薪ストーブを世界に広めたいという理想を掲げ、「オランダ」と「西」を意味する、「ダッチウェスト」が名付けられました。
高性能薪ストーブのパイオニアあと言われ、昔主流だった燃費の悪い大型ストーブではなく、鋳鉄製で小型の高性能薪ストーブを開発し、、その名が広く知れ渡りました。
・morso(デンマーク)
長い歴史の中で培われた高い鋳鉄技術でデザインと性能を両立させた薪ストーブを作り、デンマークで最もポピュラーなストーブメーカー。
160年以上の長い歴史があり、時代を感じさせない、モダンなスタイルと優れた暖房効率で多くの人々の心を掴んでいます。
・HWAM(デンマーク)
1973年創業の薪ストーブメーカー。当時のオイルショックの影響で、石油を必要としない薪ストーブの製作をスタートさせたのがその始まりでした。
デンマーク国内の精鋭のデザイナーを招へいして革新的なデザインを取り入れ、さらなる高みを目指している薪ストーブメーカーです。
今回は、ストーリーのほんの一部分の紹介ですが、他にも沢山のストーリーがあります。
薪ストーブ選びで悩まれている方は、その会社のストーリーも調べてみてはいかがでしょうか??