クリスマスいかがお過ごしですか? 日本と7時間の時差があるフィンランドも
クリスマスを迎えています。フィンランドのクリスマス期間は12月24日から
26日までの3日間。その3日間は祝日となります。
日本と同様に12月頃から盛り上がり始めますが、24日〜26日は家族で
過ごすのが一般的で、商店はもちろん公共交通機関も休業になるなど
静かで厳かな雰囲気になります。
フィンランドと言えばサウナですが、12月24日の朝にはサウナに入って体を清める
人々も多いとか。料理も特別なメニューになります。代表的なクリスマス料理は、
お米のミルク粥、ビーツのサラダ、根菜のキャセロール、豚肉のハムなど。どちらか
といえば素朴な料理です。伝統的なクリスマスだとそれらを3日間食べ続ける
そうで苦手な子どもたちも多いそうです。おせち料理のようですね。
ちなみにクリスマスに七面鳥を食べるのは、アメリカに入植したピルグリム
ファーザーズが先住民から与えられた七面鳥で飢えを凌いだことに由来する
そうです。アメリカでは「縁起物」で祝いの席に欠かせない食材なのだとか。
クリスマス=七面鳥というのはアメリカの風習だったんですね。
ドロフィーズキャンパスは12月26日〜1月4日まで休業いたします。
今年もたくさんのお客様にご来場いただき、新たな出会いの機会を
いただいたことに感謝いたします。