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2017.10.02

ペレットストーブと薪ストーブの違い

こんにちは!ライフアップ担当のとみちゃん(宮地)です。
10月になり、薪ストーブシーズンもあと少しになりましたね!
長野県などでは朝方氷点下になる日もあると聞いています。
薪ストーブシーズンに向けて、少しずつ準備も進めて生きましょうね!
これから薪ストーブつける方も多くなってきていますが、最近はペレットストーブにも興味をもっていただいている方も多くなりました。
そこで今回は、薪ストーブとペレットストーブとの違いをお伝えします!
①設置する場合について
薪ストーブを設置するには、専用の煙突が必要になります。煙突というと屋根の端についているイメージがありますが、実際には屋根を貫通させることができるので、部屋の真ん中にも設置可能です。
煙突の高さが必要なため高価になること、年に一回は煙突掃除をしなければならないという手間はありますが、薪が燃える炎と煙突のある風景というのは他では味わえない風情があります。
一方ペレットストーブは、本格的な煙突ではなく排気筒で対応できます。
高さも2m程度で十分なので、設置費用は比較的安価です。
排気筒の設置は、多くは壁を抜く方法で行います。初期投資の金額は、薪ストーブよりおさえることができ、設置も比較的手軽という特徴があります。
また、薪ストーブは電力が不要で、ほとんどのペレットストーブは電力が必要という違いがあります。
②燃料の比較
燃料となるペレットと薪を比較してみましょう。
まず調達方法ですが、ペレットは販売店で購入するのに対し、薪は森林組合や林業家から購入したり、周りの知り合いから丸太を集め、自分で作ったりする方法があります。
価格の面も見ていくと
ストーブを8時間使うのに必要な燃料の量で比べてみると、ペレットの場合は8kgで360円程度ですが、薪だと2~3束で1000円~1500円程度です。
購入するとなるとペレットのほうが断然安価ですが、間伐材や端材を手に入れて薪を自分で作るのであれば購入費用はかかりません。
③ペレットストーブのある生活、薪ストーブのある生活の比較
ペレットストーブの魅力のひとつは、その扱いやすさ。着火消火や燃料供給が自動でできたり、排気が無色透明であったり。利便性が高く、現代人が暮らしに取り入れやすいことでしょう。
一方、薪ストーブの場合には薪の乾燥度合によって煙突から白い煙が出ることがあります。
そのため隣家との近所付き合いの程度や親密度によって思わぬトラブルに発展することもあり得ます。
それでも薪ストーブならではの迫力ある炎や高い暖房力はとても魅力的です。
どちらもいいところがあり、悩まれるところですね!
もっと詳しいことを聞きたい。という方はぜひドロフィーズにお問い合わせくださいね!
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