薪を使い分けることで、薪ストーブの温度や
燃焼時間を調節しやすくなることはご存知でしたか?
大きく分けて3種類の薪を用意します。
■ 焚き付け用の細い薪(直径約2cm前後)
最初に火を付ける焚き付け用に使用します。
■中くらいの薪(直径約5cm前後)
焚き付け用の薪で火を起こした後、投入します。
■ 長い時間燃やす為の太い薪(直径約10cm前後)
最後に太い薪へと徐々に太く、順を追って投入していきます。
いきなり太い薪を投入してしまうと火が消えてしまうため
注意して下さいね!
次に薪の種類についてです。
薪ストーブに針葉樹は燃やせないと思っている人もいらっしゃいますが
それは間違いです!
どんな樹木でも乾燥させてあればススはほとんど出ず
薪として使用できます。
一般的に密度の高い広葉樹は火持ちがよく
暖める力が高いのが特徴です。
一方、針葉樹は広葉樹に比べ密度が低いため
薪割りがしやすく運搬も楽に出来ます。
また着火性が高いので焚き付け用に向いています!
針葉樹と広葉樹を混ぜて使用したり
用途に合わせて使い分けるとより効率よく
燃焼出来るのでぜひ試してみて下さいね♪
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