先日、大切な家具のメンテナンスをしました。
まず、オリーブ石けんをぬるま湯に溶かして、タオルに浸して絞り、
木材部分を拭いていきます。
木に均等にやさしく水分がしみ込んでいくのが分かります。
汚れが落ちて、潤いを与えることができるので、
やさしく体を拭いているような感覚で、気持ちが癒され、愛着が湧いてきます。
その後、特に汚れが気になる部分や、傷が気になる部分のお手入れをします。
オイル仕上げとソープ仕上げでここからのお手入れ方法は変わってきます。
オイル仕上げの場合は、やすり→オイルの順に。
ソープ仕上げの場合は、ソープ→やすりの順に。
ソープフレークを熱湯に溶かし、のり状にしたものをスポンジにつけて拭き取っている様子。
ヤスリで優しく削っている様子。
そして、お手入れ部分のBeforeビフォー/Afterアフターです♪*
【Beforeビフォー】
【Afterアフター】
お手入れが終わった後、傷や汚れが目立たなくなり、
ツヤもでました!!
使い込むほどに増す風合いや、愛着は、やっぱり本物の自然素材だからこそ。
長く大切に使える家具は環境への配慮だけでなく、
家族の成長や思い出とともに寄り添える家具なんだなぁと改めて思いました*。
自然素材に触れる時のやさしい気持ち、
メンテナンスをしながら気持ちも癒されていくのを感じました。