2016.04.22

掃除の要、３つの「やすい」で収納上手に！！

こんにちは。ライフアップ課のよこちゃん（石田）です。

掃除の要とも言える「収納」。
リビングの机や台所の食器やツール、洗面台、玄関など・・・収納のこだわりはありますか？

全て隠す収納、見せ方重視な方といると思いますが、「収納上手」を目指すなら、３つの「やすい」を重視して収納すべし！
動きに無駄がなく、キレイに収納でき、使用していてもすぐにゴチャつくことがありません。
後々の掃除も楽になるので、覚えておくと便利ですよ！

３つの「やすい」とは、「使いやすい、しまいやすい、出しやすい」です。

①使いやすい

使いやすいとは、「動線上にある」ということ。大切なことは「置く場所」です。
例えば台所で左側に菜箸やお玉などのツールを置くととりにくいですが、右側に置くとすぐに取れます。人は少しでも離れた所に置くと「使わない、しまわない」ようになるもの。それがやがて汚れた状態を招くのです。出来る限り「手の動き、体の動き」の近くに収納しましょう。
「ながら収納」も使いやすくなって便利。特にゴミ箱の位置や掃除用具は、使いやすい場所に置いて。すぐに捨てることができ、掃除する気力も湧きますよ。

②しまいやすい・出しやすい

「出しやすさ」だけでなく、「しまいやすさ」にもこだわってみましょう。
「しまいやすさ」は、出しやすさよりも重要なんですよ。多くの人が「使った後面倒でしまわない」から、掃除後もすぐにゴチャゴチャになりやすいのです。
重視したいのは、「収納グッズ」。箱や布などで、何でも隠してしまうのはNG。
箱を開ける動作さえ、人は面倒でしなくなるもの。出来ればフタのないもの、カゴなどの収納グッズを多用しましょう。
また細い隙間や小さな箱、何度も開けないとしまえない等、しまいにくい収納グッズも、まず面倒でしまいません。出来るだけ大きく広いもの、開け閉めも簡易な収納グッズを選びましょう。

色や形がシンプルで統一された収納グッズがお勧めです。
いつも使うものはせいぜい２個あれば十分と捉え、モノも増やさないことも大切です。シンプル＆きちんと使ってる感が出せます。

③見えやすい

見えやすさで重視したいのは、「置き方」。
例えばタンスの中の服は、上に積むより横にして並べる方が見えやすいですよね。
『すぐに見える』『全て見える』ことを重視した配置を考えて。『見えないもの』『奥にしまいこんだもの』は、まず使わないので無駄になってしまいます。

いかがでしたか？理想は3つの「やすい」で、「持っているものはフル活用する」こと。
そうすると動きに無駄もなく、いつもの掃除も一気に楽になります。是非参考にしてみてくださいね！